人の心を掴む
部下や後輩のモチベーションを高め、パフォーマンスを高めるために必要なことは、いかに心をつかみ、上司や先輩が「憧れられる」存在になれるかだと思います。
先日上海で、ある中国人の経営者と教育について話をしました。ちなみにこの方は日本に留学、大学卒業後日本企業で働いていました。
その経営者曰く、「日本からの駐在者は、中国人のマネジメントがうまいか下手かのどちらかである」とのこと。
うまい人の特徴は、
・責任をしっかり取ってくれる
・中国や中国人を下に見ていない
・有言実行
・まず当人自身が頑張っている
・中国人の友だちを作っている
であるとの意見で我々は一致しました。
話をしていて改めて、子どもたちの教育でも、日本での部下指導でも同じことだなと思いました。
人種や年齢は関係ないということですね。
「人を変える前にまずは自分が変わる」
私にも経験がありますが、部下や後輩は細かいところまで見ています。
まずは、相手に興味を持ち、心を掴むこと。そして、憧れられる存在になる努力をすること。
全世界で共通する、人材育成の肝となる部分だと思っています。
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