これからの時代、活躍できる人材は「自分を律することができる人」
おはようございます。
22時に寝て5時に起きる、5時こーじです。
突然ですが皆さん、何時に寝て何時に起きていますか?
・夜のダラダラ時間が増え、寝る時間が遅くなった。
・リモートなので、出社もなく、ギリギリに起きてZoom会議に参加している。
・生活におけるメリハリが作りづらくなった。
コロナによって生活リズムが不規則になっている。
そんな声を多く聞きます。
昨日、東京都で新たに107人が新型コロナウイルスに感染し、これはまだまだ長期戦だなぁと思いました。「新しい生活様式」が発表され、コロナ前の生活には戻れない今、「人生のアフターコロナ戦略」も考えていかなければいけません。
今後、暮らす場所や働く環境、リモートでのコミュニケーション方法など、当たり前で疑うこともなかった前提が変化していく時代において、活躍できる人材とはどんな人材か。
それは、「自分を律することができる人」ではないでしょうか。
自らを律することから自分の人生はスタートする
私5時こーじは、毎日22時に寝て5時に起きています。よく「早起きの習慣をやめたいと思ったことはないのですか?」と聞かれることがあります。皆さんが期待する答えは「これが私の習慣ですから、辛いと思ったことはありません」という鉄人回答かもしれません。しかし実際は毎日辛いです。「5時こーじ」という看板が無くなれば、もしかしたら明日からでも、夜更かしして早起きも終了してしまうかもしれません。
では、なぜ早寝早起きを続けているのか。
それは「自らを律することから自分の人生はスタートする」と考えているからです。
本当は22時を過ぎる二次会に行きたくなることもありますし、金曜ロードショーを見たくなることもあります。コロナ自粛期間ですと、多少の夜更かしと寝坊をしても、業務には支障をきたさないかもしれません。
ただ、時間に追われている人生は、自分の人生とは言えないのではないでしょうか?
時間があれば、読書がしたい。けれどもダラダラしてしまった。
時間があれば、ランニングしたい。けれども朝寝坊してしまった。
時間があれば、将来のことを考えたい。けれども飲み会に参加してしまった。
自分を律することができず後悔ばかりが続く日々を抜け出すためのコツは、端的にいうと、「早寝早起き」です。人よりも2時間早く起き、2時間早く寝る。とてもシンプルですが、時間に追われている人生から、時間を支配している人生に劇的に変わります。
そして私が伝えたいのは、コロナ禍の今こそ、生活リズムを整えるチャンスということです。
自分を律する第一歩目の「早寝早起き」コミュニティ
リモート勤務や余計な飲み会がない今のタイミングは、改めて生活習慣を改善し、時間を支配しながら自分を律するチャンスです。
とはいえ、皆さんの大きな敵は「三日坊主」ですよね。いざ早寝早起きに挑戦しても、続いて3日、頑張って1週間という人も多いのではないでしょうか。
でも実は、早起きに必要なのは意思の力ではありません。
ちょっとしたコツを掴めば、誰にでも習慣化は可能なのです。
2019年1月からスタートした全国朝活コミュニティ「朝渋ONLINE」は現在300人で活動しています。(コロナ自粛期間中で100人のメンバーが増えています!)
月に4回開催している本の新刊トークイベント。起きたてのフレッシュな頭に入ってくる、ゲスト達の金言や ユーモラスな発想は、1日の始まりを刺激的なものにしてくれます。 一緒に、最高の朝を過ごしましょう!
自分を律する第一歩として一緒に朝活しましょう!
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※本記事は朝渋TIMESの5時こーじコラムを再編集したものです。