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飴色たまねぎとステーキのどんぶり

2022年4月15日(金)

茶色ーい。
献立が思い浮かばなかったので、肉を焼くか魚を焼くかしようとして冷凍庫を見たらステーキ用の肉があったので午前中から冷蔵庫に移して自然解凍。

用意するもの

  • 牛ステーキ肉 100g

  • たまねぎ 1個

  • オリーブオイル 大さじ1

  • にんにく(チューブ) 少々

  • 塩 少々

  • 黒胡椒 少々

  • 赤ワイン 大さじ1

  • ごはん 1膳分

今回は特に飴色たまねぎにこだわり、あらためて「飴色たまねぎ」ってどうやって作るんだろうといくつかのサイトを見て参考にした。

たまねぎは皮をむいて縦半分に切り、先端と根元の軸のところを少し切り落として繊維に沿って薄切りにする。全部薄切りにしたら耐熱皿に広げて並べ、500wで6分間電子レンジにかける。

中火で熱したフライパンにオリーブオイルをひき、チンできたたまねぎを炒める。一部が焦げないよう常にゴムベラなどで底から返しながら飴色になるまで続ける。飴色になり、もうどうやっても焦げそうだなというところで取り出しておく。

牛肉の両面に塩、黒胡椒少々を振る。たまねぎを取り出したフライパンに牛肉を置いて焼いていく。表裏、及び側面を2~3分ずつくらい焼いて色を変えていく。表面の色が変わったら赤ワインを振り入れて、煮立ったら火を止める。

どんぶりにごはんをよそい、たまねぎをその上に広げ、さらにその上にカットした牛肉をのせる。にんにくチューブをちょっと絞ってできあがり。インスタントの赤だしを添えて。

めちゃうま。肉の焼き加減もちょうどいいし、一度冷凍した肉とは思えないくらいおいしい。そして何よりたまねぎが甘い。じっくり時間をかけた分、辛味が全部抜けてたまねぎ本来の甘みだけが凝縮されたようなうまさ。時間をかけたと言っても電子レンジを使ってこれでも時短したほうだ。たまねぎ丸々1個ペロリといける。

飴色たまねぎは切り方を変えたりしてまた何か他のものにも使えそうだな。


明日もおいしいものが食べられますように!

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