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本紹介📚松丸家の育て方
《内容》
松丸四兄弟は、長男のメンタリストDaiGoや末っ子の松丸亮吾だけでなく、他の兄弟たちもそれぞれの道で活躍しています。
次男の松丸彗吾は、挫折を味わいながらも軌道修正し、億を稼ぐプログラマーとして成功。三男の松丸怜吾は、薬剤師の資格を取得し、調香師として会社勤めをしながら、バンドのドラマーとして音楽活動をするなど多才な能力を発揮しています。
そんな松丸四兄弟が、どのような家庭環境で、どのような教育方針の下、どのように育っていったのかなど、子育てや教育にスポットを当て、いまだから明かされるエピソードと共に真実だけを記した一冊になっています。
《感想》
共感できるところ、自分が親になったらこうしよう、いわゆる一つの教科書のようでした。
お母様の癌の話は放送で何度も聞いては、私の母のことを考えます。
私の母も乳がんになって、今は定期的に健診を受けていますが、がんと聞いた時すごく焦りました。
ただDaiGoさんの経緯を聞いたり、こうすれば良かったと言った話を聞いてから、母のために何ができるかを考えられるようになりました。
もし再発した時、私は母に最高の医療を受けさせてあげたいと、きっと思うからだから、今頑張らないと、必要なものを集めないと、必ず来る別れに備えないと、そういうふうに思います。
この本も買ってから何度も読み返したり、涙したりしました。良い本です。
ではまた。
《一言》
無くなってから、亡くなってから、失くなってから。
気づいても遅いのでしょうか。
そこで気づけたから、私は今があると思います。
気づいて、次手放さないために、何かをすれば、無くなったものたちも、報われると思います。