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気づく力
こんにちは。
今回は、気づく力をテーマに話をしていきたいと思います。
以前、投稿した勉強が嫌いな人へのなかで、勉強ではなく学問をして欲しい。
学問とは学びて問う
疑問に思ったことに答えを出すことが大切だということを書きました。
詳しくはこちら
勉強が嫌いな人へ|もずく先生
https://note.com/koji0624koji/n/na4c78d84fc27
疑問に思ったことに答えを出すために必要なことは何でしょうか?
それは、ひとつには気づく力です。
みなさんは、重力という言葉は知っているとおもいます。
この重力を発見した、ニュートンのエピソードとしてこんなものがあります。
ニュートンは木から落ちるリンゴを見て、そこからなぜリンゴは木から落ちたのだろうか?と疑問に持ち、そこから研究が始まったと言われています。
しかし、ここで考えて欲しいことは、もちろん疑問に思ったことに対して研究をして答えをだしたこともすごいのですが、そもそも普通の人は木からリンゴが落ちる様子を見て、疑問にすら思わないということです。
疑問にすら気づけないのです
なぜならそれが当たり前のことだから。
自分はリンゴが木から落ちることは知っていると思っています。
普段、我々は様々なことを目にし、体験しています。
しかし、知っていることと分かっていることは違います。
今目の前にあることをどれだけ、人に納得できるように説明できるでしょうか?
学問とは学びて問うとかきましたが、普通の人間は問うための疑問に気づけないのです。
だからこそ、気づく力が大切です。
日常の疑問に気づく力
では、どうすれば気づく力が養われるのか?
それは、疑問に思ったことに答えを出すことを繰り返していくしかありません。
ぜひ目の前の疑問を探してみてください。
最初はいわゆる5W1Hから始めることが良いと思います。
いつ、どこで、だれが、何を、なぜ、どうやって....
こんな問いを繰り返せば自然と知識は深まっていくと思います。
今、目の前に自動車があったとします。
それはいつ、どこで、だれが、つくったのか?
なぜ、ここまで世界に普及しているのか?
どうやって、自動車は動いているのか?
どうでしょうか、今目の前にあることからも疑問はたくさんあります。ぜひ、疑問に気づく力をやしなっていけたらとおもいます。