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超高収益、超高利益の会社に共通するたった一つのこと。

胡散臭いネット記事のタイトルになってしまっていますが。。。

色んな会社を見ていると、色んな所で共通点が見えてきたりします。

実はその共通点が普遍的なものと勘違いしちゃって、真似をすると、それはそれで大火傷の元になってしまうので難しいところなのですが、、、
個別事案をパクることはケガのもとだとしても、俯瞰して全体の考え方をインプットすることは大いに役立てるかなと思っています。

さて、高収益か高利益、いい言葉ですが、これが本当に良いか悪いかは別の話にするとして、そういった会社に共通することがあります。

誰もが「そりゃそうじゃ」とポケモン界の重鎮、オーギド・ユキナリ博士の名セリフをそのまま言ってしまいそうですが。

それが何かというと、

「他にできる会社がいない」

そういった状態やそういうことに似ている状態を作り出すことです。
これが高収益・高利益に共通する会社なのかと思います。

結局は他の大多数に取って代わられるものをいくら作り出していたとしても、それはいつでも代替可能であると。
そして真似できない状態であるからこそ、価値があると。

つまり例の価値の算出と同じであると。

供給が唯一無二であって、需要がいっぱいであるならば、価値が高いと。
ブランド商品とかは特にそういうもんですよね。

でもここは飲食店でもちゃんと考えないといけないのかと思います。

例えば商品に全体重を乗せて、赤福や東京ばな奈的な感じでお土産=そういうものとしてしまうのか。
つまり商品力でぶん殴るのか。

名物大将として、ヒトの部分を売るのか。
なんか1人で飲んでいたら、やたら話しかけられるようなお店なのか。
つまり接客力でぶん殴るのか。

飲食店を単なる、腹の満たす場所、酒の提供場所と定義していると、それはそれはその他大勢が至る所でずっとやっていることであって、他にできる会社がいない状態と、正反対に向かってしまう。

オーギド博士も納得の「そりゃそうじゃ」と。

超高利益体質のKEYENCEを考えてみると、大衆に向けての商品設計ではなく、個別対応で、他にできる所がないからそれなりに高くてもKEYENCEに頼むしかない。

結局それがお客さん満足にもつながり、高利益体質を維持できる要になるのかと思います。

もう一度問うと、そこのお店でお客さんが飲むor食べる理由は何なのか?
他の飲食店だとできない、自分のお店というのは何なのか?

この問い自体を持ち続けることが、高利益になる一歩目なのかもしれませんね。


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