かさぎこういちろう

朝5:00に起床してジョギング、、、は今していないけどまた再会しようかなって思っている…

かさぎこういちろう

朝5:00に起床してジョギング、、、は今していないけどまた再会しようかなって思っている。7:00から会社でミーティングして、そしてなんやかんやで外に出歩いて会計・税務・コンサルのお仕事。 毎日超刺激的。お金と税金は上級者、マーケティングは中級者、プログラミング初心者。

最近の記事

子どもの「なんで勉強しないといけないの?」という問いに答えを持てた。もの喜びできる人になるため。

得をする人と損をする人。 運がいい人と運が悪い人。 こういうある種反対の言葉で表される時に、隔てている壁というのはどんなものなのでしょうか。 これにはもの喜びできるかどうか、なのかなって思いました。 さて「もの喜び」を説明するにあたって、”一汁一菜でよいという提案”という土井さんが書かれている本の中にこういうシーンがありました。 関西の言葉なのですが、要は、点と点が繋がって、コナンくんのトリックが分かったシーンで、黒い背景に一筋の電撃の線が走る、まさにあの瞬間を面白

    • 【飲食店の税務】個人事業主と法人とではルールが異なる。例えば役員報酬について。

      飲食店やもちろん他のことでもいいのですが、形態としては、 個人事業主としてやるのか会社をつくってやるのか、この2通りあるかと思います。 それで個人事業主をやっていて、どこかで”えいっ”と会社を作るとなると、ルールが結構違うことに驚くかと思います。 そんな一例として「役員報酬」というものがあります。 簡単に言うと、自分自身の給料(社長の給料)ですね。 これは実は1年間変更することができないのです。 会社のなかで最高意思決定機関は株主総会になります。 それで、その株主総会

      • 【飲食店経営】教科書のFLR(原価、人件費、家賃)にAを足して70%以内にする提案

        昔ながらの教科書であるFLRってやっぱり結構正しいんだなって改めて検証してみると、そう思いました。 飲食店の経営でうまく行くためには、売上を上げることが第一だとして、その次にはコストの構成費をちゃんと考えないといけない。 もう釈迦に説法、孔子に論語、ルフィに海賊王とは何かと解くようなものですが、 F L Rとは、それぞれ F=food=原価率 L=labor=人件費率 R=rent=家賃比率 のことを言います。 F Lで60%、そしてRで10% 合わせてFLRで70%

        • 自分の脳をちゃんと働かせるためにバスに乗ってみました。その時に攻略本を捨てることができるというお話。

          最近バスに乗ってみました。 そんなに乗ることがないのですが、電車の乗り換えが面倒だなって思ったことと、そこから直通で家まで帰れることと相まって乗ってみました。 始発からだったので座れたのですが、時間にして40分〜50分ぐらい。 ただそこで格闘しないといけないのは、 スマホや本など見ると100%酔ってしまうこと。 狭い窓際の席でうっすら閉所恐怖症的なことになること。 今やオーディブルやYouTubeでなんでも聞けるのである程度楽しめるのですが、その時はBGM程度に音楽をか

        子どもの「なんで勉強しないといけないの?」という問いに答えを持てた。もの喜びできる人になるため。

          【飲食店】客単価UPの施策。一次顧客と二次顧客を知る。

          「価値を上げるのは自分でしかない」と言ったのはうちの所長の話。 まだ深掘りできていないのですが、なるほどと思いました。 物価が上がっているなか、経営的にお金を回すには少なからず客単価ということを意識しないといけないですよね。 そんな時に、 「単に値段を上げる」 「策を練る」 2つ大別することができるかと思います。 もちろん単に値段を上げることが1番重要で、そこにどうやってお客さんに納得してもらうか、もしくは納得しないお客さんは割り切るか。 と言うのが大事なのだと思いま

          【飲食店】客単価UPの施策。一次顧客と二次顧客を知る。

          街のコインランドリー増加とその裏に隠れる〇〇。

          街を歩いていると思うことがありませんか? 「コインランドリー多くない?」 って。 この理由って何なのでしょうか? ググると、共働き世帯が多くなったりと需要があるというお話。 それに付け加えると、コロナがあって飲食店で稼ぐより、自動でコロナでも関係なく稼げるようになるコインランドリーが投資先になると。 もちろんこういう理由で増えているというのは分かります。 さらに投資として、利回りが10%〜15%ぐらいにあるということ。 ただ、それでこの20年で2倍になるぐらい増え

          街のコインランドリー増加とその裏に隠れる〇〇。

          【リトライ】借金は一括返済?通常返済?経営的なお話し。

          経営をしていると必ず出てくる問題。 まとまった資金があるから、借金を一括返済するのかどうか。 コロナで公庫から借りたけど、結構給付金が入って溜まった資金があるんだよね〜。それで返済してもいいのかな? っていう質問が結構多かったりします。 いろんな考えがありますが、僕自身はこれは手元にちゃんとお金を残しておくことが大事だと思います。 つまり一括返済はせずに、ちゃんと資金残しておく。 少し話はずれますが、以前書きましたが今ある100万円と1年後にある100万円でどっちが価

          【リトライ】借金は一括返済?通常返済?経営的なお話し。

          B/Sアプローチの勧め。P/Lからの目標設定は延長線上になってしまう。

          会計を勉強してみると、過去のその時々で何を重視されて、どこを大事にされていたかが分かるようになります。 例えばその昔は、お金を借りて事業をやるというのが主流でした。 いや、今もそうなのですが、今に比べて昔は、方法としてはそれしかなかった。 なので大事だったのは、担保的なものがあるのかどうかを重要視されていました。 そうすると、会計の重きは、その会社の換金価値や返済能力。 どのぐらい資産があって、どのぐらい負債があるのか。 資産と負債の差を純資産と言われたりしますが、利益

          B/Sアプローチの勧め。P/Lからの目標設定は延長線上になってしまう。

          【飲食店開業】路面店と地下でどれくらいの売上が変わるのか?

          飲食店でお店を始める時にいろんなことに悩まれると思います。 その中で1つ大きな悩みとしてあるのが、どこにお店を出すのか。ということ。 それは立地でどれだけ変わるのかを分かっているからなのだと思います。 全部が全部じゃないですが、僕に飲食店のことを色々教えてくれたとある社長が言っていたのが、悲しいけど立地がほぼ全てなのよ、と。 10メートル違うだけで、集客に大きく関わってくる。 他のとある社長も、1階の路面店で、さらに間口が広い所しか絶対に取らないと言っていました。 ち

          【飲食店開業】路面店と地下でどれくらいの売上が変わるのか?

          恵比寿でアイス買って食べながら恥ずかしさを感じてます。

          恵比寿でアイス買って食べながら恥ずかしさを感じてます。

          Aの箱にものを入れて、他の人がBの箱に入れ替えた実験。立場を考えるのかどうか。

          ヒトがヒト以外の動物と違うということで、これを分けているものとして、相手の立場になって考えるということがあるのかなと思います。 いや、実際に分からないのですが、そういうお話を聞いたりしたことがありました。 自分を相手に重ねるというのは実は難しくて、ただ、3歳から5歳ぐらいに立場を考えるというのが醸造されてくるようなのです。 チンパンジーってかなり優秀で、スペックはヒトよりも高い。 それでもできないと。 それでこんな実験がありました。 3歳と5歳の子どもの目の前に箱を

          Aの箱にものを入れて、他の人がBの箱に入れ替えた実験。立場を考えるのかどうか。

          人生と会計簿帳簿の収支決算は同じ。大逆転はない。

          人生と会計簿の収支決算は同じで、締める時に大逆転はない。 と言ったのは誰だったか忘れてしまいました。 ただふとある時に思い出す言葉だったりします。 この言葉には、色んな意味が含まれています。 例えば、大逆転はないということ。 事業をしていて、傾いた時にどう思うか。 それがもう結構危ないとなると、一発逆転で狙うこともあるのかもしれません。 その時に出てくる策は往々にして失敗を辿ることになります。 追い詰められた時に出てくるもののほとんどは博打であって、そこに逆転なんても

          人生と会計簿帳簿の収支決算は同じ。大逆転はない。

          時間と空間と言葉のこと。目と耳と頭のこと。

          最近すっごく面白いことを聞きました。 時間と空間、それを繋ぐのは言葉というお話です。 抽象すぎて難しいですが。。。 人間の感覚で五感ってあるかと思います。 目で見て、耳で聞いて、鼻で匂って、舌で味がして、肌で感じて。 それぞれ全然違う感覚ですよね。 風が吹いたことで感じるものって嗅覚・触覚・聴覚で主にそれらが刺激される。 ただそれぞれかなり違う感覚で、それぞれでしか感じ得ない感覚なのかと思うのです。 ただ言葉というのは、目で見ても、耳から入っても、 脳で処理されて、

          時間と空間と言葉のこと。目と耳と頭のこと。

          売上が3倍になると仕組みをゼロベースで考えないといけない?

          売上が3倍になったら、仕組みをゼロベースで考えないといけない。 このことを仰っていたのが、ユニクロの社長、柳井さんです。 例えば飲食店で200万売っていたお店が、600万以上売るようになったら、ガラッと体制を考えないといけないということ。 単純に売上に耐えれないということが1つあると思います。 なんとかマンパワーで、人手を頼りにしていた部分があったとします。 飲食店でアルバイトのシフト作成時に、希望の日をもらう時にLINEで日程をもらったり。 まだこの売上だから、と人力

          売上が3倍になると仕組みをゼロベースで考えないといけない?

          5:5の都会、村社会。闘魂注入のビンタ、ダウンを奪うハイキック。

          さて2ヶ月の間が空いてしまって書き方を忘れてしまいました。 なぜ空いてしまったのかというと、大きなパンチを喰らってしまったからなのです。 2つあって、1つはすごく良くしてくれる社長さんがいて飲みに行った時の話。 「お前この2年ぐらい全然成長してないな〜。おもんないねん。」 と言われてしまった。 言葉だけ聞くと突き放してる感じなのですが、抱きしめてくれながら言ってくれている感じ。 すっごく兄貴肌な社長で、ヒョウコウ将軍、時にはウシジマ君、リブァイ兵長、鷹村守さん的な感じ。

          5:5の都会、村社会。闘魂注入のビンタ、ダウンを奪うハイキック。

          【飲食店の開業後どうしたらいい?】償却資産の申告書

          開業すると役所やら、税務署やらいろんなところから書類が届くかと思います。 そんな中に、償却資産の申告書というものが紛れていたりします。 12月後半から、1月頭ぐらいに届くのかなと思いますが、結構見過ごしている個人の事業者の方が多いような気がします。 そうして3年とか過ごしていると、突然役所から電話があったり、尋ねてこられたりすることがあります。 申告されていませんよね?って。 払われていませんね?って。 そもそもこれは何かというと、ものを持っているとかかる税金の一種で、

          【飲食店の開業後どうしたらいい?】償却資産の申告書