飲食店のメディア戦略。運が拾える位置にいること。
1週間空いてしまいました。。。
というのが少し倒れていて、コロナではないのですが、体調がすこぶる悪くて。
倒れながら、20歳ぐらいバンドマン時代の時は2ヶ月に1回ぐらい熱出てたなって、今は全然マシになったなって思いつつ、若気の元気満々だった時を思い出しました。
9:00から21:00まで飲食店で働き、
22:00から5:00まではコンビニでウトウトして働き、
曲作りながら寝て、
その後9:00から14:00また飲食店で働いて、
スタジオ練習行って、
その夜から徹夜で麻雀して、
翌朝からUSJに行くみたいな生活。
それとは対比して、
今は徐々に名詞が出てこなくて、
例えもパッとでなくて、
何もしていないのに足が捻挫していて、
電車に乗ると目眩がしたり。
ちゃんと老いていて絶望を感じています。
とまあこんなお話はどうでもいいのですが、今日からまた戻って書いていこうと思います。
さてさて、マーケティングのお話ですが、飲食店をやっていると起爆剤になるのが大きなメディアですよね。
例えば今でもなお、TVはバカにならないです。
一度出れば2ヶ月ぐらいは効果が受け取れます。
それでもこっちからなかなか出る機会なんてありゃしない。というよりあれって運だったりするんじゃないの?
と思うかもしれませんが、運が拾えるところにちゃんとポジショニングしておかないといけません。
まずは強力なフックを作らなければいけません。
1つは商標登録できるぐらいのキーワードの強みがあるかどうか。
そもそもこれはメディア戦略ではなくても、一般のマーケティングでも必須ですよね。
なぜお客さんは自分のお店に来るのか。
ここを考え抜いて、それに合うキーワードを作る。
それを元に、地元の小さなメディアから露出をしていきます。
いやいや、TV引っ張ってくるんだったらもっと大きいことしないといけないでしょ、というのは近道進もうとしているが遠回りしてしまいます。
本当にネタというものに困っています。
なのでテレビには協力会社というものを作っていて、何か飲食店の特集を組む時はここへ一回ぶつけてみる、何か〇〇の特集を組む時はここへ持っていくなどと、リストを作っています。
そんな中でおはちが回ってくることはなかなかないのです。
さて通常の場合は、自分より小さなメディアで取り上げられているコンテンツを見て、取材に行きます。
と、こういう風にわらしべ長者的にマーケティングを仕掛けることができたりするのです。
そこから取材が来るかどうかは後は運。
ただ、その運を拾える位置にまでは突き進まないといけない。
さらにいうと、この部分は1つの始まりであって、その後テレビに運良く取り上げられて、その後のブースト状態の時に波に乗れるかどうか。
その時の売上をとることよりも、そこから爆発的に広げるのか、そこからリピーターをがさっと取り切るのか。
ここまで描かないとあまり意味がないのかなと思います。