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過去のジブリ作品を映画館で鑑賞|今どきの映画館

こんにちは こいちごです。

「平成狸合戦ぽんぽこ(1994年)」が映画館で見られるとのことで、劇場鑑賞してきました。場所は東京調布のイオンシネマ「シアタス調布」。
調布は「映画のまち」ということもあり、「調布シネマフェスティバル」が毎年行われているそう。その特別上映作品です。

「平成狸合戦ぽんぽこ」が見られるのは9日間限定です。
2025年3月2日(日)まで。1日4回の上映です。


土曜のチケットを5日前に購入をしようと思ったら、かなり席がうまっている状態。

朝と昼の回は前の2列しか空いておらず、夕方の回は前から5番目の一番端っこの席がなんとか2席空いていたので、即予約です。

当日はチビっ子が多いであろうと思っていたけど、その時は95%くらいが大人。若い20代くらいの方が多く、男性1人も多い印象でした。
ジブリの映画はあらためて大人の映画なんだなぁと感じます。

「平成狸合戦ぽんぽこ」は子どもたちが小さい頃に、DVDで何度か見ています。断片的な記憶ではあるけど、コミカルな中にも重いテーマ。映画館であらためて鑑賞してみると、今回もドスーンと心にきました。

私は高畑勲監督の「かぐや姫」を初めてDVDで見て以来、「かぐや姫」が大好きです。

よく「ジブリの映画で何が好き?」という話題が上がる時、私の中の1番は「風の谷のナウシカ」、そして2番目に「かぐや姫」。そのくらい強烈な印象を持ったのが「かぐや姫」です。

その高畑監督の作品なので、映画館で見ることができて嬉しい!
いつの日か「かぐや姫」も見てみたいな〜。

ちなみに「ナウシカ」のプロデューサーは高畑さんですね。

イオンシネマ「シアタス調布」は11スクリーンあり、その中でも全国的にまだ少ないIMAX(R)シアター(IMAXレーザー)を導入しています。そして4DXが体感できる映画館。

私は体感したことがありませんが、IMAXレーザーはともかく、4DXは多分苦手なタイプなので無理です。

前にアベンジャーズ系の予告が始まった時に、席がガタガタし始め、水しぶきが飛んできた!もう怖いからやめて〜って感じでしたよ。あんなのがずっと続くのでしょうか??

ディズニーでもその類は苦手です。ミッキーのフィルハーマジックとマジックランプシアターの激しい版みたいなものですね。

今回も、鑑賞中にどこからか地響きのような重低音を何度も感じたんです。きっと隣のシアターだったのかな?

途中からそれが気になって気になって、というか、敏感っ子(HSC)の娘が気になっている様子で、さらに私が娘の様子が気になったので、しばらくは集中できませんでした(くどい)。

それがちょっと残念だったかなと。

【平成狸合戦ぽんぽこ】
原作・監督・脚本 高畑勲
企画 宮崎駿
プロデューサー 鈴木敏夫
協力 水木しげる ←クレジットで初めて知りました(水木さんは調布の名誉市民だそうです)

声の出演は有名な方ばかりで驚きます。

映画って一度見に行くと、また見たくなります。

「映画ってほんとーにいいですよね!」


最後までお読みいただきましてありがとうございました。


こいちご koichigo7.com ←ブログでいろいろ書いています。
















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