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2020年、介護予防がぶっ壊れだぁー

このタイトルは、田舎のおばあちゃん風に声を出していただけると有り難いです。恋する100歳を増やす男、やなせひろしです。

2017年から、2019年まで、年間60回ほどの講演、研修、イベント。で、日本全国各地からお声をかけていただき、愛知県岡崎市から飛び立っておりました。

しかし、新型コロナウイルスが現れた・・・

“高齢者と、持病を持った方々”の前で発揮する僕のパフォーマンスは、新型ウイルスの出現によって、2020年3月以降、効力が失われました。

再会の目処はつきません。

社会保障制度の中にも、「予防!」という言葉は、年々強くなっていました。特に、地域のコミュニティーづくりは、この数年でかなり形にもなってきました。

歩いて行ける距離で、おじいちゃんおばあちゃん達が集まって、互いに寄り添って、今の元気をなるべく維持しながら支え合おう。

ところが、どっこい。

三密禁止という東京からの言葉によって、日本全国で「集まろうよ!」が言い難い世の中になってしまいました。回覧板を回すのに、原付バイクにのっていく様な地域でさえ。

2mの距離をとって、ソーシャルディスタンスを保ち、マスクを必ず着用したまま、なるべく声を出さずにね。

って、今の元気が維持できるかー!!

そりゃ、感染は怖いです。コミュニティーづくりが、介護予防の全てではございません。一人でできる予防もあります。しかし、今までの大きな「軸」が、根こそぎ倒れた様な事態になりました。

予防って、即効性はありません。むしろ、どれだけ気をつけていても、対義語である、対処や治療が必要になる場合だってあります。

絶対!!は、保証できないのが、予防です。

だから、予防のつもりなのに、治療が必要になった。(感染した)方のが、地域にとってリスクなのです。

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今、動けるのは個人。そして、企業!

現状を見つめて、何ができるのか。3月から、とりあえず僕は、10個の企画をつくり、動いてみました。次回は、その内容について。

最後まで、ありがとうございました!


恋する100歳を増やしていきましょう。

やなせひろし



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