洋館を描きました。
今ツェッテルカステンというメモ術について書かれた「TAKE NOTES!(ズンク・アーレンス)」という本を読んでいます。
30年間で58冊の本と数百の記事を発表した、ドイツのビール醸造人の息子ニクラス・ルーマンという人のカードを使うメモ術の話なんですが、
本を読んでメモをとる時もそのまま抜き出すのではなく、自分の言葉で言い換えることを繰り返し推奨しています。
絵を描く時も、対象をそのまま描き写すのではなく、自分の中に取り込んで再構築して配置していく点が似てるな、と思いました。
その再構築がなんとも大変なんですが、醍醐味でもあり楽しさの一つでもあります。
【title:洋館】
・参考資料
「野村重存による絵を描くための風景の写真集」
©️2021 kohiro
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