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梅雨の前にやっつけなくては~素人ガーデナー・庭のお手入れ(3)

小さな庭のお手入れについてのレポート。今回は・・・・梅雨入り目前になってきました。前回のその後と梅雨前の手入れについて、いま狭いわが家の庭の様子を書き記します。


花後のツツジの手入れがややこしい

カイヅカイブキより外側に「ツツジ」を植えています。昭和の家づくりの典型のような構成になっていますが、ツツジもその一つ。

家を建てたときに実家からの贈り物で数株(5株か6株)もらったものです。
幾本かは枯れてひとつは丸く仕立て、長年刈込で形を整え続けきました。そのほかのは適当に切り戻していて、不要な枝を落とす剪定をしています。

花の後には実を付けようとするから摘み取った方が良いらしい

30年以上の古木になろうかとというツツジですので、若返り(更新)にあわせて手を付けてみたいと思います。

樹高は50センチ程度です。


春の花から夏の花への植え替え

さて梅雨になる直前にやっているお手入れのお話。
まずは春の花たちの植え替え。

春の終わりに一度刈り込んだおかげでこの時期まで花をつけてくれました。


ビオラたちがいました。4月半ばに花の盛りが過ぎる直前の伸び切った時に刈り上げて、5月中盤から再び咲き始めて粘っていましたが、そろそろ終わりということで「ありがとう」と言いながら、夏の花に植え替え。

針の土をほぐして土壌改良用の土と肥料を入れ込んで日日草やポーチュラカを植えることにします。

柄入りのポーチュラカは苗が高価なので大切に育てて挿し芽にする予定。

防草シート&砕石はいい具合

前回で紹介したテラス前の防草シートに砕石を敷いた「土はね」防止スペース。テラスの上に波板があり、そこからの雨だれが土を削っていました。

5月末の雨での様子です
下のリンクは音量にご注意ください=雨音がします。

なかなか強い雨でしたが、いい具合に土はねを防いでくれて、水たまりもできない感じです。
5月の連休後の作業からひと月が過ぎますが、草も生えずに雨にも耐えています。

紫陽花が暴れてしまうのでちょっと摘む

家の西側にあたる風呂場の前に植えている2株の紫陽花。
昨シーズンに花後に刈り込んでから、冬のお手入れをしていなかったために、切った後から伸びてしまって「どうしよう」となっていながら放置。
しっかりと花をつけてくれましたので
咲いた花から切っていきます。

花のつかない茎が伸びて、低い場所にも花がついてしまいます

水盤などあれば広げておきたい気持ちはありますが、二日もすれば水も腐るのでやむなく廃棄です。

カイズカイブキはツンツンを落としながら

メインの作業のカイヅカイブキは、ツンツンとした炎の葉っぱが伸び続けます。切っても切っても「イタチゴッコ」。
ツンツンをメインにできるだけ立ち上がったところで切り戻します。

カイヅカイブキの剪定はこれからも継続しますが、梅雨の前に春に咲き終わったツツジの枝も伸びてきたのでそれもカットしなくちゃです。

読んでくださりありがとうございます。
間違っていたり、アドバイスなどがあればどしどしお寄せください。自信を持ってガーデナーと自称したいと勉強中です。

◆この記事で、自分ちの庭をどうしようかな・と悩んでいたあなたが、「へぇ、そんな方法もあるんだ」と思ったら「すき♡」を押してください。私の庭いじりのはげみや参考にしたいです。


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