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#176 リアクションの訓練の成果 ~質問大臣に就任~
こんにちは。ITベンチャーエンジニアのこへいです。
9月から木下斉さんのVoicyで開校した『ジブン株式会社ビジネススクール』に入学させていただきました。
ビジネスルールはジブン株式会社経営の実践のための訓練である
Voicy放送へのいいね&コメントのリアクション
noteでの発信
ジブン株式会社Radioでの対談
の次のお題として、ビジネスフレームワークを利用した分析力をつけるトレーニングなどを実践する場となっております。
ついていけるように頑張ります!!
さて、今日はジブン株式会社経営における訓練を続けていくことで、社内の全体会議で質問をする習慣が付き、『質問大臣』と呼んでいただけるようになったという話です。
元々、全社員のまで喋るなどは苦手な私が、事前準備のあるようなプレゼントは異なり、その場で聞いた話に対する質問が出来るようになった経緯についてお伝えします。
〇全社会議での質問
私の職場では年に2回、期中と期末に社員150人程度が一つの会場に集まり、役員から期の振返りや今後の方針について伝えられる「全社会議」があります。
全社会議は全体統括、営業、技術、バックオフィスの各部門の責任者である役員方からの話、そして社長による総括が約2時間にわたって繰り広げられ、最後に質疑応答の時間があるという構成になっています。
そもそも会場の席も後ろから埋まっていくというちょっと残念な感じで、社員からの質問が沢山出る雰囲気ではなく、質問者は毎回2,3人程度です。
私はその全社会議でここ3回連続で質問をすることが出来ています。
今回も「質問がある方は挙手をお願いします」という掛け声にさっと挙手で反応したところ毎回質問をする奴と認識いただき、全体会議の司会を務める経営企画室長から『今回もきましたね質問大臣!』と呼んでいただきました。
元々、このような場で発言することは苦手で、掛け声がかかっても司会者から目を逸らしていたのですが、今では「みんなもっと質問すればいいのに。もったいない。」と思うようになりました。
慣れってすごいです。
〇いいね&コメントのリアクションの訓練
では、なぜ質問できるようになったのかと言うと、毎朝の『いいね&コメント』のリアクション訓練の賜物です。
毎朝ベッドから出ると、まず木下斉さんのVoicyを聞くことから一日が始まります。
聞きながら朝の支度をし、仕事を始める前に『いいね&コメント』のリアクションを行うようにしています。
他の方のコメントを読んだり、自分のコメントをする制限時間を10分にしているのですが、コメントを考えるの苦戦し大抵時間をオーバーしてしまうのですが、毎日何かしらコメントしています。
ただの感想だけになることもあれば、放送から得た学びに取り組む宣言をしたり、自分の経験と紐づけたコメントをしたり。
木下ファミリーの皆さまや、木下さんからリアクションをいただけると非常に嬉しくなります。
毎日コメントをひねり出す訓練を続けているため、全体会議の中でも自然と質問をひねり出すつもりで臨んでいました。
そもそも、2時間の全体会議をただ聞いているだけというのは非常にもったいないので何かしら持ち帰るぞという気持ちが持てているのも、ジブン株式会社経営の中で時間配分を考えるようになったことに起因します。
全体会議に限らず、自分が参加する会議ではなるべく発言する習慣がついてきたため発言に対する抵抗が各段に下がりました。
日々の訓練が確実に成果に繋がっていることを実感しています。
〇もっとよい質問が出来るようになりたい
人間欲が出ると言いますか、全体会議で『質問をすること』に慣れてくると、次はもっとよい質問が出来るようになりたいと思うようになります。
今回の私の質問は具体的な考えを引き出したいという意図がありました。
全体会議では、会社全体の方向感に関する話をするため内容の抽象度が高い傾向があります。
いつも私が現場からエスカレーションしている課題や改善案に対してどこまで解像度高く理解し対策を考えているかを聞き出そうと「現状把握されている課題の原因を具体的にどのように考えており、打ち手として挙がった方法をどのように進めていくことで解決できると考えているか?」といった質問をしたのですが、非常に抽象的な回答が返ってきてしまいました。。。
普段から抽象的な議論しかしていないのか、個別具体なアクションを進めているが、この場ではその点に触れなかっただけなのかもよくわからない感じの回答に対して、追加の質問でうまく深掘りできずに質問タイムは終了。
全体会議の後で社員から「いい質問だったね」と声をかけていただきましたが、もっと良い質問は出来なかったのかと反省です。
ということで、木下斉さんにお尻を叩いていただき続けている毎日のいいね&コメントのリアクション訓練の成果として、「質問大臣」と呼んでいただけるくらいには、質問することに慣れることが出来たという話でした。
ジブン株式会社マガジンの振返りでも段々と書くことには慣れてきており、日々の積み重ねが成果に繋がるという実感を得ることができています。
書くことには慣れてきても、まだまだ書くことで精いっぱいではありますが、引き続き頑張っていきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。