金持ち父さんの投資ガイド[入門編]
投資は危険ではない。投資家の知識が不足していることが危険なのだ。
________「本文」より
こんにちは!こうへいです。
2月1冊目のアウトプットになります。今回はこちら!
『金持ち父さんの投資ガイド[入門編]投資力をつける16のレッスン』(ロバート・キヨサキ/筑摩書房)
本の内容
この本は次のことを教えてくれる。投資は危険ではない。投資家の知識が不足していることが危険なのだ。投資をするなら、まず自分自身をコントロールすることを学ぼう。投資はプランだ。自分に合ったプランを見つけて、それに従うことが大切だ。投資に強くなるには、まずビジネスの基礎を学ぶことが必要だ。投資に関する金持ち父さんの基本ルールとは何か。(「BOOK」データベースより)
この本を読んで勉強になったこと、今後やろうと思ったこと、16のレッスンのうち6つについてまとめていきます。
▼16のレッスン一覧(黒字をこのnoteでは取り上げています)
1.道を選ぶ
2.コインの裏表を見る
3.なぜ投資はわかりにくいのか?
4.投資はプランだ
5.言葉が人を金持ちにする
6.単純なプランを守り通す
7.自分に合ったプランを見つける
8.将来どうなりたいか決める
9.どのプランにも支払うべき代価がある
10.投資が危険ではない理由
11.テーブルのどちら側に座りたいか?
12.投資の七つの基本ルール
13.ファイナンシャル・リテラシーがリスクを減らす
14.簡単にわかるファイナンシャル・リテラシー
15.間違いの持つ不思議な力
16.金持ちになるために支払うべき代価
投資力をつける16のレッスン①投資はプランだ
投資はとても個人的なプランである。今いるところから将来いたいと思うところまであなたを運んでくれる。例えば、40歳までに2億稼ぎたいとなったとき、自ずと投資する商品が決まってくる。目先で商品に投資するのではなく、プランに沿って投資をすることが大切である。
投資力をつける16のレッスン②自分に合ったプランを見つける
上で投資はプランであると書いたが、非現実的なプランを立てても仕方がない。
▼自分に合ったプランの見つけ方
1.きちんと時間をかけ、これまでの人生について静かに考える
2.静かに考える中で、この人生で何を求めているか自分に問いかける
3.人生に何を求めているかはっきり分かるまではこの話題を口にしない
4.自分の成し遂げたいことを信じる
5.自分のプランを一緒に形にするファイナンシャルアドバイザーを見つける
投資力をつける16のレッスン③将来どうなりたいか決める
以下の3つのプランを書き上げる。
①ファイナンシャルアドバイザーに、一生お金の心配をしなくて済むようなファイナンシャルプランを書いてもらう
②お金の面で安心していられるための基本的プランをきちんと書く
③お金の面で快適でいるためのプランを書く
書けたら②③のプランを実行する。軌道に乗ったら①に取り組む。
投資力をつける16のレッスン④投資が危険ではない理由
冒頭にも書いたが、投資家の知識が不足しているため投資を危険なものにしている。大切なのは投資の知識を正しく持つことである。
投資力をつける16のレッスン⑤投資の7つのルール
1.どの収入のために働いているか自覚する
2.勤労所得を他の所得に変える
3.勤労所得の安全を確保する
4.投資家自身が資産になる
5.あらゆる事態に対して準備する
6.必要なお金を手に入れる
7.リスクとリウォードを評価する
投資力をつける16のレッスン⑥ファイナンシャル・リテラシーがリスクを減らす
こちらに関しては前回書いたnoteを読んでいただければと思います。
今後やろうと思ったこと
少し堅苦しい感じでまとめていますが、
・金持ちになるためには3つのプランを立てる
・資産を買わずに、資産の欄を埋める方法を考える=ビジネスアイデア
この2つに注力していきたいと思いました。
最後に
「他人のために働いていようと自分自身のために働いていようと、もし金持ちになりたければ、自分のビジネスを持たなければならない」
これからはどんなビジネスを立ち上げるのか、日々考えていこうと思えた本になりました。興味がある方はぜひ一読を!
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