【詩vol.6】現実闘争

あなたから放たれる問題は
私を試すように
ぶつかってくる

否定をして罵って
壊してしまいたいらしい
意識してでも無意識でも
あなたは飛んだ欠落者

自分の正義が崩れていく
白旗あげても飛んでゆく矢は
休むまもなく突き刺してゆく
その度、私は血飛沫あげて
あなたの怯む隙をさがして動く

止まったら終わりだ
洗脳されるな
私はどんな姿でも
負けてはならない

守りたいものがあるから
1人で築いたようなものだから
きっと1人になったら
今以上に守れるはずだ

この怒涛の波を
生きるために
逃げるのだ

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