どんな状態の時だって『楽しい』はちゃんとある。
運動習慣19日目。毎日のノルマである、朝晩のラジオ体操は難なくクリアした。
でも、やっぱり。どことなく調子が悪い。
なんか最近、こんな愚痴みたいなことばっかり言ってて申し訳ない気持ちにもなるのだが・・・。
ここで無理に明るくしたところで、嘘を書いていることになるので、正直に体調不良の話をさせていただこうと思う。
生理が来ない。遅れている。
もう予定日から4日は過ぎた。いつ来るんだ本当に。
普段、友達と面と向かって『生理の話』なんてしないのでわからないのだけど、遅れた時の生理って、しんどくないですか??
逆に、予定日より早まったり、予定通りに来た時は気持ち的にラクだったりする。
私の場合、生理が来てしまえば、気分的な障害は緩和される。
腹が痛いな〜と思うことはあっても、加速していたマイナス思考はストップするのだ。
なので、生理中というよりも、この生理前が嫌い。本当に早く来てほしい。
で、この生理前というのは、いちじるしくパフォーマンスが落ちる。
なのでせっかく、『3冊目の本を作るぞ〜!』と奮起していたのに、思うようにいかない。というストレスでまた、マイナスに気分が傾く。
自己否定をしてしまう時期なのだ。どうやっても。
なので本を書くのは諦めて、ちょっと気になっていた本を読んだ。
石原加受子さんの『苦しい親子関係』から抜け出す方法・・・という本だ。
この本の中で新しい言葉に出会った。『自分中心心理学』というものだ。
自己中心的に自由に生きることで、自分が満たされて、相手の自由も尊重できるようになる。という、人間関係における『我慢』から抜け出すための心理学。
一般的に『自己中』とはマイナスな表現で使われることが多いため、なんだか受け入れ難い言葉の響きではあるが、
内容を理解し始めると『なるほど、面白いな・・・!』と考えさせられる部分が多かった。
そして読んだあと、本の内容とは関係ないが、こう思った。
『なんだ・・・。調子悪い時でも、面白い発見、あるじゃん!』と。
調子が悪い時というのは、もう何もかも諦めて静かに過ごすしかないのだろうと悲観的になっていた。
でも、自分の体に無理のない範囲で、面白そうなことを選び取れば、どんな時だってちゃんと心は『ワクワクっ!』と動くのだ。
なんだ・・・じゃあそんなに落ち込んだり、自己否定なんてする必要、ないのかもしれない。
だって、どんな時だって。自分にとっての『楽しい』はちゃんとあるのだから。
そう思ったら、またちょっとラクになれたよっていう話でした。
そうは言っても、生理は早く来てほしい。まじで。それはそれ、これはこれです。
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