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太陽だって、休むのだから。人間も休んでいい。


常に走り続けていないと、生きていけないのではないか。
誰からも、見放されてしまうのではないか。


そんな 恐怖心がある。


だから常に、ちょっとでも楽しいことを見つけて、ずーーーっと。走り続けられるようにしようとしてしまう。

そうしていると、そのうち『楽しいこと』が『やらなきゃなこと』に変わってしまって、辛くなる。



だからちょっとでも、『あれ・・・今、しんどいかも。』と思ったなら、休むことが必要だ。


ーーそう思って、楽しく続けていた『書くこと』を一旦やめてみる。

そうすると
『書きたいものは山ほどあるはずなのに、休んでいていいのか・・・!?』
という強迫観念のようなものが生まれてくる。


そんな心の声を聞きたくなくて、ゲームの世界に逃げた。

そしたら、逃げた先のゲームのキャラが。こんなことを言っていた。


急な通り雨が降ってきたシーンで
『太陽も、休憩中なんだよ。ずっと照らし続けていたら疲れちゃうからね。』



そうか・・・太陽ですら、気まぐれに。

時に天気を『雨』に任せて、休む。


なのに、こんなちっぽけな存在である人間が、休まない。というのは変な話なのかもしれない。


という、『宇宙レベルの』ような考えに達し。休むことへの罪悪感をまた少し、手放した。


これからも、休むのが怖くなったら。太陽をお手本にしてみよう。


『そうだそうだ。太陽も休むんだった。じゃあ、自分だって休んでいいじゃん。』


そんな考えで、上手に。休息をとっていきたい。


でもって、休んでいる間にも、こんな素敵な気づきを得られるのだから。

まっすぐ走らず。寄り道もたくさんしたらいいじゃないか、とも思ったのでした。



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