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「あの子だけ宿題が簡単でズルい!」と言われない合理的配慮の4つのステップ

「学習困難で、宿題を出せない子がいたので、合理的配慮で内容を変えました。すると他の子から『ズルい!』と非難されてしまいました。どうすればいいですか?」と学校の先生から相談をいただくことがあります。

確かに、合理的配慮は、障害者差別解消法で義務ですが、他の子どもたちには「ズルだ!」と思われる可能性もあります。

一体、どうすれば納得して、宿題に取り組んでくれるのでしょうか?

※担任の先生向けの内容ですが、PBS(Positive Behaviar Support)の考え方を利用した手法であり、子どもの認知の修正にも効果がある方法なので、よければ参考にしてください。

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