見出し画像

負の記憶が残りやすいASDの子どもへの7つの対応

「友達に悪口を言われた」「家族と喧嘩をした」など嫌な経験はある程度、誰にでも起こります。

しかし、自閉スペクトラム症(ASD)の子どもの中には、嫌な体験をすると記憶に残りやすい特性を持っていることが多いと言われています。
そのため、

  • 数ヶ月前のことでパニックを起こす

  • 子どもの時の出来事を大人になっても責め続ける

  • 一度、喧嘩した友達とは2度と連絡しない

など、後々まで影響が出てしまうことがあります。

今回は、そんな「負の記憶が残りやすいASDの子ども」への7つの対応を紹介します。特に最後の1つは、現場でも意識していない人が多いですので、参考になればと思います。

(続きはマガジンに登録するか、別サービス「こはスク」にご登録することで閲覧可能になります)

ここから先は

952字 / 1画像
このマガジンでは、月に20本の投稿を行います。また、根拠ある発信を心がけていますので、記事で紹介されている引用論文や参考ページも全て掲載しています。エビデンスベースの教育・支援を目指す方はぜひご登録ください!

このマガジンでは、エビデンスベースの支援実践、最新の論文情報、アセスメントの解釈、現場の先生・職員からいただくお悩みなど、発達支援に関わる…