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自閉スペクトラム症/ASDの『平等意識』の課題とは?

自閉スペクトラム症(ASD)の子どもは、人に興味が薄いと言われますが、反対に特定の人を特別扱いすることも少ないため、「人はみんな同じ=平等」という『平等意識』が強いと言えます。

この平等意識の課題は、生活の中で様々な課題につながる反面で、彼らの考えや感じ方を理解するのに役立ったり、支援を考える際にも役立ちます。

今回は、自閉スペクトラム症/ASDの『平等意識』について、紹介します。

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