かっくんパパのキャリアと育児

新卒から6年務めた某中央官庁を辞めてIT・メディア系事業会社に転職。 プライベートではパパ3年生です。 公務員→民間転職/育児/育児×キャリア…を中心に書いていく所存です。

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  • 公務員の転職

    公務員から民間に転職する際の経験談やお悩みポイントに関する記事をまとめています。

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    私が書いてきた勉強メソッドに関する記事をまとめています。 公務員資格やその他資格試験の勉強に役立つと思いますので是非ご覧下さい。

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国家公務員を6年で辞めた理由

note初投稿はじめまして「かっくんパパ」です。 初めての投稿なので、自己紹介的にまずはこれまでの経歴をご紹介させていただきます。 タイトルにも書いていますが、中でも6年余りで「国家公務員を辞めた」という点が客観的に引っ掛かりポイントかな?と思いますので、この記事ではそこを中心に掘り下げていくつもりです。 生い立ちでは早速生い立ちから(なんの面白味もないかもしれませんが…)。 1993年生まれ 首都圏のちょっと田舎で大学卒業までを過ごす 地元の公立小中学校を卒業後、「

    • 【公務員の転職】転職して1年が経ちました

      久しぶりの投稿になります。 今回は「転職して1年経過」した振り返りをしてみたいと思います。 公務員を辞めて民間企業に転職してちょうど一年、 客観的な変化と、自分の中での考え方の変化のようなものについて書いてみたいと思います。 それでは早速…! 働き方の変化まずは客観的に比較しやすい働き方(労働時間や勤務形態)について自身の実態ベースで比較してみます。 公務員時代 原則出社(コロナ渦除く) 定時は9:30~18:15(休憩12:00~13:00) 労働時間は240~

      • 【かっくんパパの育児日誌】1歳児の食に対する執念

        こんにちは。かっくんパパです。 今日は転職やキャリアではなく育児の話です。 育児の話は実は別のアカウントで投稿していたのですが、 アカウントの管理が面倒になってしまったのと、 私の中では「キャリア」と「育児」は別物でなく、 どちらも大事にするために「転職」を決意した部分も大きいのです。 なので同じアカウントで投稿してしまえ…!ということで、 今後は育児の話もこちらで投稿させていただこうと思います。 ラーメンしか勝たん先日あるショッピングモール内のラーメン屋さんの前を通りか

        • 【番外編】ウェルカムベビーのお宿に泊まってみた。

          noteはじめてから毎週投稿継続していたのですが、少し間が空いてしまいました…。 いつもの公務員ネタはお休みして、今回は育児ネタです。 プロフィールにもしれっと書いているのですが、1歳ちょっとの息子がいるパパです。 自分で言うのもなんですが、もはやパパというよりママだと思っています(←ちょっと何言ってるかわからない)。 そんなわけで、タイトルにある「ウェルカムベビーのお宿」について書く前に、簡単に私の一日を書いてみたいと思います。 一日の流れ6:30 起床 7:00 洗

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        国家公務員を6年で辞めた理由

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          【公務員の転職】公務員のイメージ調査にコメントしてみる

          こんにちは。 今回は、人事院が実施した「学生が抱く公務に対するイメージ調査」なるものを見つけたので、この調査の結果について私の実感を踏まえてコメントしてみたいと思います。 転職とは直接関係ないかもしれませんが、公務員のイメージと実態について知っていただく機会になれば幸いです。 まず人事院って何者?調査の中身についてコメントしていく前に、「そもそも人事院って何者?」と感じてらっしゃる方も多いかもしれないので、簡単にご説明したいと思います。 ひとことで言うと、「国家公務員全体

          【公務員の転職】公務員のイメージ調査にコメントしてみる

          【公務員の転職】転職して良かったことベスト5

          こんにちは。 今回は、私が公務員を辞め、民間企業に「転職して良かった」と感じていることについて書いてみたいと思います。 言わずもがな、私の独断と偏見ですし、 元の職場がどのような場所だったか どのような企業のどんな職種に転職したか ご自身にとって何が重要か といった条件にも寄りますが、ひとつの経験談として、 転職しようかどうしようか… 民間に転職して通用するだろうか… とお悩みの方の参考になれば幸いです。 それでは早速… 【1位】給料が上がった。1位は、読んで字の

          【公務員の転職】転職して良かったことベスト5

          【公務員の転職】〜侮るなかれ、民間でも生きるロジ能力〜

          こんにちは。 今回は、「公務員のロジ能力が民間の仕事でどのように生きるか」について、私の経験から書いてみたいと思います。 公務員業界用語?「サブ」「ロジ」さて、公務員ではない方、公務員と一緒に仕事をした経験がない方にとっては、そもそも「ロジ」ってなに?路地?ロジックの略?…??? という感想だと思います。 これはおそらく公務員の業界用語、あるいは霞ヶ関用語でして、 「段取り、運用、デリバリー、事務処理…」といったニュアンスの言葉だとご理解いただければと思います。 一方で「

          【公務員の転職】〜侮るなかれ、民間でも生きるロジ能力〜

          【公務員の転職】~なぜコンサルではなく事業会社を選んだか~

          こんにちは。 前回の投稿では、 公務員から民間企業に転職する人はなぜコンサルティングファームやシンクタンクに行きがちなのか? について書きました。 今回の記事では、そんな中で私はなぜコンサルに行かなかったのかについて書きたいと思います。 実は私自身、いわゆるBIG4と呼ばれるようなところも含め、いくつかコンサルティングファームにも応募し、内定もいただきましたが、最終的に現在勤務している事業会社に行くことを決めました。 もちろん「コンサルか事業会社か」という以上に 「この会

          【公務員の転職】~なぜコンサルではなく事業会社を選んだか~

          【公務員の転職】〜コンサルに転職する人が多い理由〜

          こんにちは。 今回も【公務員の転職】シリーズとして、 公務員から民間企業に転職する人はなぜコンサルティングファームやシンクタンクに行きがちなのか? という切り口で、私なりの見解を書いてみたいと思います。 【大前提】すべての職種が実質「未経験」まず大前提から申し上げますと、 公務員から民間企業に転職する場合、一部の技術系の職種や専門職を除き、基本的にすべての業界、業種に対して「未経験」の状態で転職することになります。 例えば既に民間企業にお勤めの方が、別の民間企業に転職しよ

          【公務員の転職】〜コンサルに転職する人が多い理由〜

          【公務員の転職】〜周囲の反応と迷い〜

          こんにちは。 今回は、 「公務員を辞めようとしている人/辞めた人あるある」と言っても過言ではない、辞めることに対する周囲からのネガティブな反応と、それに対して自分が思い悩んだことを書いてみようと思います。 辞めるも辞めないも、どちらが正解ということはありませんが、公務員を辞めるということに対して反対されたり、あるいは自分自身で辞めるべきか否か悩んでいる方の参考になれば幸いです。 周囲の反応色々さて、実際に私が公務員を辞めたい趣旨の話をした時に周囲からどのような反応があった

          【公務員の転職】〜周囲の反応と迷い〜

          【公務員の転職】~エントリーから内定、辞職まで~

          こんにちは。 今回は、元国家公務員の私がどのように民間企業に転職したか、エントリーから面接を受け、内定を獲得するまでの流れを書きたいと思います。 初めて転職活動をされる方、特に公務員の方は、身の回りに転職経験のある方が少ないかと思いますので、参考になれば幸いです。 エントリー(履歴書や職務経歴書の提出)それでは早速! 私の場合は、10月(下半期)から次の会社での業務スタートを目標に考えていたので、6月二週目にエージェントさん経由(以後内定まではすべてエージェントさん経由

          【公務員の転職】~エントリーから内定、辞職まで~

          【勉強法】どんな試験にも最短ルートで合格するための共通メソッド⑤~緊張との向き合い方~

          前回までは具体的な勉強方法や計画の立て方などについて買いてきましたが、今回は試験本番に向けた準備や、「緊張」との向き合い方について書いていきます。 では早速… ※ここでは試験直前の準備について補足的に書きたいと思います。 オンラインの試験などもありますが、試験会場に行って受験するという古典的なスタイルを前提にします。 試験直前の準備ご自身の性格やスタイルによって向き不向きがあるかもしれませんが、意外と抜け落ちる観点もあると思いますので、 「これくらいやれば万全だろう」 と

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          【勉強法】どんな試験にも最短ルートで合格するための共通メソッド⑤~緊張との向き合い方~

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          【勉強法】どんな試験にも最短ルートで合格するための共通メソッド④~実行・継続するコツ~

          いつもご覧いただきありがとうございます。 勉強法シリーズ、前回までで、文字通りの「勉強の仕方」について一通り書きいてきました。 バックナンバー・関連記事 今回は、それをしっかり実行するための考え方や計画の立て方について書きたいと思います。 自分に残された時間を明確にする勉強を進めるに当たって、そもそも試験本番までにどれくらいの時間が残されているのかを明確にしましょう。 「そんなの試験日から逆算して⚫︎ヶ月。とすぐわかるだろ」 と思われるかもしれませんが、本当にそれで残さ

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          【勉強法】どんな試験にも最短ルートで合格するための共通メソッド④~実行・継続するコツ~

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          【勉強法】どんな試験にも最短ルートで合格するための共通メソッド③~問題集の取り組み方~

          こんにちは。 今回は前の投稿の予告通り、問題集の選び方と、取り組み方について書きたいと思います。 では早速問題集の選び方から… 問題集選びのポイント極端なことを言うと、ご自身が気に入ったものやしっくり来るもので良いとは思いますが、いくつかポイントだけご紹介します。 一冊で試験全体をカバーできるもの できれば回答解説が巻末ではなく、見開きで次のページまたは別冊に切り離せるもの デザインやレイアウトがしっくりくるもの です。 1.の「試験全体」というのは、文字通り試験

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          【勉強法】どんな試験にも最短ルートで合格するための共通メソッド③~問題集の取り組み方~

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          【勉強法】どんな試験にも最短ルートで合格するための共通メソッド②~とりあえずいきなり過去問に挑戦してみるべし~

          あけましておめでとうございます。 年をまたいでしまいましたが、今回は前回の記事↓の続きです。 前回の記事↑では、「過去問を手に入れる」というところまで書きましたが、今回は試験勉強を何も始めていない状態で「いきなり過去問を解いてみる」手順についてご説明します。 では早速次から順を追ってご説明します。 「いきなり過去問」手順①~過去問を入手する~ここは前回の記事の繰り返しになりますが、まずは手に入れることですね。 公式HPなどで過去の試験問題が公開されている場合であればそれを

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          【勉強法】どんな試験にも最短ルートで合格するための共通メソッド②~とりあえずいきなり過去問に挑戦してみるべし~

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          【勉強法】どんな試験にも最短ルートで合格するための共通メソッド~本当は最初にやるべきこと~

          多忙な社会人こそ勉強方法について真面目に考えるべきこんにちは。 いつも御覧いただきありがとうございます。 今回は私が自らの経験と実績(?)から導き出した、 どんな試験にも共通するメソッドについて書いてみたいと思います。 一口に「勉強」と言ってもぼんやりするので、 ここでは「試験に受かるため」の勉強という前提で書いてみたいと思います。 今回の記事では、毎日多忙な日々を送りながらも、 「昇進昇格のために何とかしてTOEICで800点採らなければ…」 「不動産会社に勤めており宅建

          【勉強法】どんな試験にも最短ルートで合格するための共通メソッド~本当は最初にやるべきこと~