風水+奇門遁甲で開運引越し その3
今回は引越しで使った奇門遁甲のお話。
奇門遁甲は吉方位旅行などの「方位術」としての活用法以外にも色々と使い方があります。
私が使ったのは陽宅日課という引越しの吉日時選びと、入宅式という引越しの儀式です。
その家に引っ越すタイミングが最良になるように家の向きを基準に日時を選ぶので、九星気学のように旧宅から新宅への方位は基本考慮しなくてOK。
奇門遁甲にも引越しの吉凶方位はあるにはあるんですけど、今後何十年も住み続ける予定でなければ、年盤や月盤のような効果がゆっくり現れる盤は重要視しません。時盤にプラスして使えればなお良し、くらいの感覚です。
2021年4月の月盤は西に天遁(財運大吉)がきていたので、西方向に新宅があれば重ねて使いたかったんですけどねー。西では風水のいい家が見つからなくて断念。
陽宅日課
私の場合は南に向かって家に入るので、引越し期間中に南方向(離)が吉になる時盤をいくつかピックアップ。さらに家と自分の相性などが一番いい盤に絞り込んで、その日時に引越しをしました。たまたま旧宅から新宅への方位も吉になる盤が選べたので、その日の日常方位も合わせてWで吉方位をGET。
盤の離宮を抜粋するとこんな感じ。
八門-生門(就職・求財・治病などに吉)
天地盤-丙乙(艶陽麗花 or 日月並行、物質的にも精神的にも良いことが起こる)
格局-丙奇昇殿(丙の吉意が増す)
九星-天任
八神-太陰
紫白-四緑
風水でも健康運と財運を上げる家なので、吉効果を重ねるようないい日時が選べました。天任星は移転には凶ですが悪い星ではないですし、太陰と四緑も穏やかで○。早朝や深夜じゃなくて土曜の昼間だったのもラッキーでした。
入宅式
秘伝なので内容は書けませんが、色々とルールがあって、その一連の儀式を終えると「引越し完了」となります。
この儀式中にガスの開栓の方が来て焦りました(笑)
奇門遁甲の効果
今回は不動産屋に行く段階から吉方位を使ったので、担当者が良い方で物件もスムーズに契約できました。
先生曰く、もともとの運が良くない人はそのままでは良い物件と巡り合えないので、普段から奇門遁甲などで少しずつ運の底上げをしておくと、自分の持っている運以上の物件が見つかるそうです。
引越しから2ヶ月、風水の効果が強く肉体的にも精神的にもかなり健康になりました。検診が無料で受けられたり割引になったり、医療関係にもご縁があります。毎日ご飯が美味しくて幸せなのに太らないですし!(笑)
知識欲も旺盛で、早起きして本を読む習慣ができたのは「離」の影響かもしれません。以前より本の内容を吸収できている・生かせているように思えます。
財運の方はまだ効果を感じられていませんが、お金への執着が減ってストレスは激減しました。私の場合、旅行などで楽しく使った方がお金も入りやすくなるので、状況を見てお出かけしたいです。
開運引越しの記事はこれで終わりです。
私は習いに行って自分でやりましたけど、有料で引越し鑑定をしてもらうという手もありますので、気になる方は調べてみてください。
↓その1、その2はこちら。
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