秋の読書
昨日、本のことをツイートした↓ので、下書きに保存しっぱなしだった文章を思いだして続きを書いた。前にも言及したけど(過去にツイートした) コロナ以前、本はもっぱら電車の中で読んでいた。電車の中は、あのガタンゴトンのリズムと、"短時間の拘束"が読書に良かったように思うのだ。
—————————この文を書いたのは10月のおわり頃(読書をしようと決めていた日)
みんな、1日にどれくらい文章を読むのかなぁ…夏の間(今は朝晩、随分冷えるようになった)は暑くて今以上に脳が働かず、やっと読書が出来るようになってきた。とにかく"積読く"がいっぱいある。今読んでるのは「大地の五億年/藤井一至著」これ、やっぱり面白い。でも数ページしか進まない。…1.5億年前と2.5億年前と4億年前の大陸移動の図版が出てきた…と、そこで恐竜🦕の本で確認したくなって脱線。自分は数字が徹底的に頭に残らないのでジュラ紀と白亜紀の年代を確認したくなり、恐竜の本を持ってきて見ていたら…今度は「月が生まれた時はもっと地球に近かった。恐竜たちは今より大きな🌕を見ていたはず」とかいう最近聞いた話を思い出し、頭の中に映像を思い描いたりして……… 戻る。次いで "ゴンドワナ大陸" とか "ローラシア大陸" とかいう聞き慣れない語句に惹かれ…うわぁーっ(*゚‐゚)…ていう時間…それで連想したのが、J・R・Rトールキンの「指輪物語」の中に出てくる"ゴンドール"とか"ローハン"とかいう地域?土地?の名前。トールキンって自分で物語世界(地図とか言語とか神話とか)を創造したんだよなぁ…とか……本に戻って、次、シダの化石が出てきて、ウチの庭でも東西南北で生える雑草が違うよなぁとか、シダは生える場所 と生えない場所があるなぁとか🌀(グルグル)して……そのあたりでお腹いっぱいになる。
そのあと「満州暴走 隠された構造/安冨歩著」を読み始める。"ポジティブフィードバック"…"良いこと系"にもなり得るけど"恐ろし系"にもなる得る。"恐ろし系"は何処かで断たないと…断たないとどうなる…拡大していく……🌀拡大を想像しながら読んでいると、やっぱり地図が気になる。満州って今の何処? 勿論、本の中にも図版は入っているのだけれど、検索して見る……そうしたら💡メルカリで売ろうと思って引っ張り出してきてあった「大王四神記」のガイドブックみたいな冊子二冊(コレは韓国のドラマ。なんでハマったのかというと、やっぱりファンタジー。自分の中では「指輪物語」と同じ枠…?にしちゃ随分ちがうかなぁ) 高句麗の王様が主人公っていう設定の話なので、高句麗って何処やん?満州とかぶるやん?とかでまた脱線する……そして大王四神記の冊子をペラペラ見始めてしまう。
その後、「長新太アンコール/今江祥智編」の中に載っている長新太の短い文章を一つ読む。長新太について書かれた色んな人の文章が載っているんだけれど、長新太自身の文章がなんか秀逸✨だったりする。長新太は子どもの絵本の "絵" ではお馴染みだったけど「マンガ・どうわ」って言うものがあるとは知らなかった。さらに文章だけでも「なんか才能ある人だなぁー」と、ひとしきり感心。なんかシュールな光………———————————————————————————————————————
お昼の時間になる。しばらく色々違うことをする。
この日その後読んだのが…(ってどの本もほんの数ページしか読んでいない)
この日この後読んだ本の話は長くなりそうだからまた今度。(めんどくさくなっただけ)
自分はもしかしたら、コロナ後遺症(コロナ後遺症は老化することだっていう話も聞いた)のために、こういう感じ?なのかなぁ……🧠
嗅覚障害は微妙な変化はあるけど相変わらずだ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?