眠れない時間も愛おしい人生の一コマだと学ぶ1冊
アラカン世代、眠れない夜・・ありますよね?
私は、直前に、心揺さぶられるドラマを見た時や、頭に来ることがあった時は、眠れません
寝ないといけないと思うと、余計目が覚めて・・今度は、寝ないと体に悪いという思いでいっぱいになります(笑)
若い頃は、2時ぐらいなら、なんとも思わなかったのに・・
さて、著者
『そもそも「眠れる」のが良くて、「眠れない」のが良くないことなのか?』
と、問います
ホントだ〜
「眠れない」ことも人間としては、当たり前にあることです
そう考えると、『何か、意味や理由があるはず』と心の中を探って見るのも良いかもしれません
さらに、著者は、そんな考える時間を持てたことに『感謝する』と、不思議と力が抜けてくると言います
そう!力が抜けると、眠くなります
な〜んだ力を抜けば良かったんだ
どうしても怒りや悩み事があると、キュッと体も心もキュッとしてしまいます
眠れない時は、脱力、まず心掛けてみましょう
しかし、その眠れない時間、何をしても良いとは思いますが、著者は、『横になっている』ことを勧めています
それだけで、心と身体、十分休息が取れるそうです
自然に任せて、眠れない時間も楽しみたいものです
そういえば、以前、母が眠れないと、再三、言ってくるので、
「もう仕事行くわけじゃないでしょ。昼寝すれば」
と言ったことがありました
それが、なぜか親戚中に、母の言葉として、広まっていて・・(パクリ!)
だけど、みんなに、その言葉のおかげで気が楽になって、眠れるようになったと聞き、お役に立てて何よりと思いましたっけ
時には、昼寝もありですよね?
つまり、眠れない時間も人生の大切な一コマ
そう考えると、眠れない時間も、なんだか愛おしくなってきませんか?
ではまた☺️
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