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眠れない時間も愛おしい人生の一コマだと学ぶ1冊

アラカン世代、眠れない夜・・ありますよね?

私は、直前に、心揺さぶられるドラマを見た時や、頭に来ることがあった時は、眠れません

寝ないといけないと思うと、余計目が覚めて・・今度は、寝ないと体に悪いという思いでいっぱいになります(笑)

若い頃は、2時ぐらいなら、なんとも思わなかったのに・・


全肯定する。つまり、すべてのものごとを受け入れる。「Yes」と考える。さらにいえば感謝もする。それが僕の人生の源にあります

なかなか眠れないな、という夜も、そのことを「イヤだなあ」と思わない。どうやっても眠れないのなら、これには何か、意味や理由があるはずだ。何かしら、必然なんだろうと捉えていくのです。

(Chapter7 孤独を恐れない)

さて、著者
『そもそも「眠れる」のが良くて、「眠れない」のが良くないことなのか?』
と、問います

ホントだ〜
眠れない」ことも人間としては、当たり前にあることです

そう考えると、『何か、意味や理由があるはず』と心の中を探って見るのも良いかもしれません

さらに、著者は、そんな考える時間を持てたことに『感謝する』と、不思議と力が抜けてくると言います

そう!力が抜けると、眠くなります
な〜んだ力を抜けば良かったんだ
どうしても怒りや悩み事があると、キュッと体も心もキュッとしてしまいます

眠れない時は、脱力、まず心掛けてみましょう


しかし、その眠れない時間、何をしても良いとは思いますが、著者は、『横になっている』ことを勧めています

それだけで、心と身体、十分休息が取れるそうです
自然に任せて、眠れない時間も楽しみたいものです


そういえば、以前、母が眠れないと、再三、言ってくるので、
「もう仕事行くわけじゃないでしょ。昼寝すれば」
と言ったことがありました

それが、なぜか親戚中に、母の言葉として、広まっていて・・(パクリ!)
だけど、みんなに、その言葉のおかげで気が楽になって、眠れるようになったと聞き、お役に立てて何よりと思いましたっけ

時には、昼寝もありですよね?


つまり、眠れない時間も人生の大切な一コマ

そう考えると、眠れない時間も、なんだか愛おしくなってきませんか?

ではまた☺️







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こがねのいずみ@読書ブロガー
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