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小6のハードシングスには続きがあったのです

こんにちは。
三連休、いかがお過ごしでしたでしょうか?
え? 我が家?
いつものパターンのステイホームです。
コロナであろうがなかろうが、関係ないですね。
私の夢は「ママ、もう家にいてもつまらないから、どっか連れてって!」とせがまれることです。
恐らく…そんな日は訪れないような気がします。
あーー、どっかに出かけたいよー!(息子と一緒に、という意味)

さて、前回、小6息子の友だちとのコミュニケーション問題について書きましたが、実はあの時、もうひとつの出来事が平行して起きていたのです。
今日はその話を。

息子が泣いて帰ってきたあの日、
もうひとつ泣いた理由が他にありました
学校のタブレットを壊してしまったんです。
気持ちが落ち着いた後に、「タブレット、落としちゃったの?」と聞くと、「うん…」と奥歯に何かがはさまったような返答。
その先を促すと「どーにでもなれと思って、わざと落としちゃった…」と答えました。
あちゃーーー、故意だったのね。(凹)
おいおい、と思いながらも、「正直に言ってくれてありがとう」とまずは伝えました。

次の日(金曜日)は学校をお休みしたので、
週明けに先生に謝ろうということを息子と話していたのですが、
正直に話してくれた息子は「謝りたくない」と言います

え? なんで? 
…と問うと、「怒られるのが怖い」とのこと。
これもまた正直な気持ちを話してもらえたとは言え、それこそ、
おいおい、そりゃねーぜ… 
気持ちは分かるが、悪いと思ったのなら謝ろうよ、というのが私の意見。

息子にはこういう時、この怖さみたいな気持ちが本当に強く出て、厄介だったりします。
たまに聞かれることがあるので、先に書いておくと、
過去に何か悪いことをしてひどく叱責されたという経験もありません。
(私の知っている限り…ですが。)
でも、大人に怒られると考えると、怖くてたまらないようなんです。

時は過ぎ…
月曜日、登校する日がやってきました。
もはやYくんとのトラブルのことは彼の頭にはありません。
タブレットのことで先生に怒られることで頭がいっぱいで、憂鬱な息子。
「謝りたくない」と貫きます

私としては謝って欲しいけど、
どうするかは息子が決めればいいと伝えました。
どちらの行動をとろうとも、それが生む結果から学んで欲しかったからです。

案の定、登校時間が過ぎ「どうする?」と聞くと、
「謝りたいんだよ。でも言葉で言えない。」と息子。
「じゃあさ、伝えたいことを書いて、先生に渡す?」と聞くと、「うん」と。
iPadでノートアプリを立ち上げて手渡すと、相当な時間をかけながら、

タブレットの画面を割って悪いと思っている。

という文を作成していました。

プリントアウトして、いざ出発。
先程の憂鬱な感じはなぜか消えていて、家を出ることができました。

       =====*=====

帰宅後、様子を聞くと「先生に渡したよ」とだけ彼は言いました。
情報すくなっ!
もっと根掘り葉掘り聞きたかったけど、息子からは正確な情報を得れない気がしたので、お詫びと共に今日の様子を伺いたいと先生に連絡すると、
「○○くん、ちゃんと謝ってましたよ」と返信

ふぅーーーーっ

自分の意思で、謝れたじゃん! 🙌🏻

ああーーー、まぁ良かったかなーー?
でも、めっちゃ疲れたーー。
家庭でのフォローアップ、結構大変なんですけどーー。
っていうか、こんなにゴタツクのは我が家だけなのか?!


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