おわりははじまり
おはようございます。
昨日外を歩いていると、桜の花がチラホラ咲き始めたのが目に止まりました。
今日で2月も終わり。もう春も目の前ですね!
日々思うのが、これからは高い国語力を子供たちに付けなくてはいけないということ。
これまでのように、ぼーっと生きていたら、普通に生きてはいけない時代になってきています。
社会全体がね。私たちの青春時代は決してそんなことはありませんでした。
同じ文章を読んで、どう感じるか?というのは人によって多分違います。それまでのその人の経験値によっても、少し違うかもしれません。
でも日本語は、世界一複雑で、曖昧で、美しくて、素晴らしくて、そして危険な(?)言語であるということを私たちは心しておかなくてはいけません。
一応、数カ国語を勉強した者の感想です。
それは、同じ文章を読んでも、受け取る側によって、日本語はいか様にも想像できるということ。
思考のパターンがいつくも可能性があるということなのです。受け取る側がどう感じたかで、その後の行動って、随分変わりますからね!
だからより高い国語力が必要だと思っているのです。そこに直接書いていない行間を読む力というのも、場の空気を読める、日本人やアジアの人にしか備わっていない能力です。
日本語は美しくて、素晴らしくて、難しい。
だからこそ、これからを生きていく為に子供たちは力を入れなくてはいけないと思っています。