見出し画像

選挙ウォッチャーちだいこと石渡智大さん、立花孝志元参議院議員との民事訴訟で驚くべき訴訟代理人への訴訟委任をほのめかす

立花孝志元参議院議員と選挙ウォッチャーちだいこと石渡智大さんの民事訴訟はまだまだ続く模様

 選挙ウォッチャーちだいこと石渡智大さんがnoteの記事を書くための取材費用のほとんどをクラウドファンディングに頼るというきっかけとなった、NHK何ちゃら党党首の立花孝志さんと選挙ウォッチャーちだいこと石渡智大さんの民事訴訟が改めて提起されることになったようです。

ちだい君へ 立花孝志やNHKから国民を守る党が原告で ちだい君が被告の裁判は、1件2件ではないので、弁護士に依頼するのは良いけど、委任良高額になるよ。 自分で勉強したら無料なんだけどね。

@tachibanat

立花孝志が僕を訴えてきた理由の一つに、僕がもう弁護士に頼れなくて、本人訴訟で挑んでくることになり、ちだい君はアホだから本人訴訟同士ならワンチャン勝てると睨み、このように煽っているのだが、あとで僕が依頼するる弁護士の名前を見て、動画で発狂することになる。100%発狂する。

@chidaisan

 選挙ウォッチャーちだいこと石渡智大さんは、ご自分の意見に異を唱える者に対して、私も含めて「N国信者」呼ばわりをしたわけですが、その程度で「N国信者」呼ばわりする杜撰な論理を用いれば、セクハラをなしていた馬奈木厳太郎弁護士を訴訟代理人に決めて弁護士報酬を支払う選挙ウォッチャーちだいこと石渡智大さんは、セクハラのための資金提供を行ったなどという無理やりな批判も成り立ってしまいます。

選挙ウォッチャーちだいこと石渡智大さんが訴訟委任した弁護士を予想する

 選挙ウォッチャーちだいこと石渡智大さんの「依頼するる」弁護士について考えてみますと、宇都宮健児弁護士、紀藤正樹弁護士、弘中淳一郎弁護士のような名の売れすぎている弁護士については紹介する人脈をお持ちでないと思われますので予想から外しました。また、山口貴士弁護士や佃克彦弁護士は弁護士としての力量は確かな弁護士ですが、彼らであった場合、裁判ウォッチャーなどなら注目する弁護士ではありますが、世間一般での知名度という点で前述の3者に劣り、選挙ウォッチャーちだいこと石渡智大さんがそれほどもったいぶるとも思いません。また、選挙ウォッチャーちだいこと石渡智大さんとXなどで対立している一般社団法人Colaboを追及する弁護団に属する渥美陽子弁護士などや、思想的なベクトルが異なる北村晴男弁護士や徳永信一弁護士であればかなり驚きますが、選挙ウォッチャーちだいこと石渡智大さんにそのような弁護士に依頼するほどの胆力があるとも思いません。結局のところ、神原元弁護士に訴訟代理人を依頼した程度のことではないかと私は睨んでいます。

予想どおりであった場合の楽しすぎる展開〜実は菅野完さんをど詰めしていた神原元弁護士〜

 仮に神原元弁護士が選挙ウォッチャーちだいこと石渡智大さんの訴訟代理人であった場合、菅野界隈には衝撃が走ることになります。なぜならば、反差別メッセージをデジタルビジョンで流すための募金を菅野完さんが横領した際に、被害者の木野寿紀さんの代理人として菅野完さんをど詰めしたのは神原元弁護士であったからです。木野寿紀さんと菅野完さんとの間で締結された和解書には、木野寿紀さんが横領を理由とする刑事告訴をしないための条件として、菅野完さんがこれから反差別界隈の人物と関わりを持たないなとという常識的な条項に加え、菅野完さんが募金やクラウドファンディングを行わないこと、雑誌などで記事を書く際には本名、連絡先を必ず記載する、今回の横領事件について触れない(おそらく、菅野完さんが公式の場で謝罪することなども禁止事項に含まれるものと思われます。)などという過大なのではないかと思われる条件も和解条項に盛り込まれています。おそらく、これらの条項を盛り込む際に代理人の神原元弁護士の働きが大きかったのではないかと推察しています。
 反差別運動に参加していた女性に対する性的暴行事件について、被害者の女性をメンヘラであるかのようにブログに記載し、月刊とは程遠い発行間隔である「月刊ゲゼルシャフト」をブログで宣伝するほど菅野完さんべったりという選挙ウォッチャーちだいこと石渡智大さんは、仮に神原元弁護士に訴訟代理を委任していた場合、菅野完さんや菅野界隈の面々にどのように説明するのでしょうか。非常に高い関心を持って事態の推移を見守っています。

予想どおりであった場合の楽しすぎる展開〜クラウドファンディングが嫌いな神原元弁護士〜

 立花孝志さんなどNHKを何ちゃら党の面々との民事訴訟において、選挙ウォッチャーちだいこと石渡智大さんは、訴訟費用をクラウドファンディングで賄っていました。それ自体について、私は批判するつもりもありませんが、実は神原元弁護士は訴訟費用をクラウドファンディングで賄うことには否定的なお考えをお持ちです。

弁護士費用をカンパ(クラファンでも同じ)に無闇に頼る風潮は、とても問題だ。 最大の問題は、弁護士業務による受益者と出捐者が一致しない点だ。 弁護士は依頼者の利益を守るのがその使命。ところが、カンパに頼ると弁護士は依頼者とともに出資者の顔色を見ざる得なくなり、弁護士倫理と矛盾する。

@kambara7

裁判当事者にカンパする人間は、単に裁判の当事者を守りたいからカンパするとは限らない。むしろ、ある裁判の結果で自分の支持する意見や考え方を世間に認めさせたいという人が多いだろう。 裁判途中で依頼者の方針が変わり、和解するとか取り下げる場合、カンパした人間の意向に反する場合はないか。

@kambara7

裁判費用についてカンパに頼ると、特に原告の場合、裁判にかける弁護士のモチベーションも下がるリスクもある。 原告の弁護士は裁判に勝ってそこから報酬をもらうのが楽しみで頑張るのだ。カンパからお金を貰うなら、裁判結果の重要性は相対的に低下するだろう。 これは依頼人から見たリスクだ。

@kambara7

被告の場合でも見てもリスクがある。 私が経験した事案。被告側でカンパでお金を受け取って受任した弁護士が期日に一度も来なかった事例があった。 もし依頼人から着手金を受け取っていれば「返せ」となるだろう。カンパからお金を受け取った弁護士は依頼者に対して無責任になるリスクがあるのだ。

@kambara7

俺はカンパなりクラファンで裁判をすることを全て否定するつもりはない(俺もそういう事例が全然ないわけではない)。 ただ、カンパに適した事例、そうでない事例の基準が未だ明確になっていない点が問題だろう。 その意味で今の時点では「無闇にカンパに頼るのは慎重であるべき」だろうと考えている

@kambara7

 神原元弁護士のこの見解がポストされたのは、北新地大学院生リンチ事件の民事訴訟が注目されていた頃で、神原元弁護士はカンパで訴訟費用を集めている被害者の大学院生と対立する被告の李信恵さん、伊藤大介さんの訴訟代理人として大学院生と対峙する立場にありました。そして、ご自身の著書「鶴橋安寧」に訴訟費用のカンパを求めるチラシを挟み込んで書店で販売していた李信恵さんに何らの言及もなかったことにも私は強い関心を持って見守ってきましたが、仮に、選挙ウォッチャーちだいこと石渡智大さんのこれまでの訴訟対応を承知の上で、ひょっとしたらこれからもクラウドファンディングで訴訟費用を賄うかもしれない選挙ウォッチャーちだいこと石渡智大さんに何ら文句をつけることなく訴訟代理人としての職務に邁進していたとすれば、非常に楽しい展開になりそうな気がします。
 選挙ウォッチャーちだいこと石渡智大さんの訴訟代理人についてはまだ明かされていませんが、私は神原元弁護士であることを心から願っています。