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「孤立化した学びにならないために」というテーマで話します。 私は自由進度学習をずっとやっているわけなんですけれども、これは以前もお話しましたが、教科の一人学びがオリジナルの実践なんですよね。なので、一工夫加えないと、やっぱり自習のようになってしまいがちというのは正直なところかなと思います。 教師の価値づけにも注意が必要 こつこつと個別で課題を進める時間で、教師の価値づけが「自分で進めてすごいね」とか「計画通りにやってるね」とか「黙々と取り組んでるね」という方向性だけだと、
習慣型国語のススメというテーマです。習慣型国語ってのは、私の造語です。ググったら私の書いているnoteが一番上に出てきます。とてもおすすめですし、自身の学習との相性もいいと思うので、ぜひ最後までお読みください。 概要概要を話すと、国語を習慣にしてみませんかっていう提案なんです。なぜこんな提案をしているか、ちょっと、背景を先にお話しますね。国語って、小学生の間でめちゃめちゃ不人気な教科なんですよね。学研さんの1,200人を対象にしたアンケートなんですけど、嫌いな教科に20%の
『やまなし』と自由進度学習というテーマでお話したいと思うんですけれども、最近校内研究とか授業公開とか、他校の授業協力の場でもよく見る場面があったので、私は授業していないんですけれども、自分ならこうするかなって考えながら授業を観ているので、忘れないうちに言葉に残しておこうかなというふうに思っております。 大事な前提 まず『やまなし』、教科書が変わって重点指導目標が変わりましたよね。「考えの形成」だったのが「精査解釈」に変わったのが大きな変化ですね。 今の「考えの形成」とか「