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女子サッカー魅力って…皇后杯を見て
先週末、女子サッカーの皇后杯決勝戦が行われました。
結果はベレーザの勝利。とても良い試合でした。
強いチーム同士の試合はやはり面白いです。
印象に残るシーンもたくさんありました。
日本の守護神でもあるキーパー山下選手に立ち向かう若手のエースあおば選手。
カップを受け取る前に泣いてしまう村松キャプテン。
息子さんを招き入れた岩清水選手も素敵でした。
皇后杯を見て、改めて感じた女子サッカーの魅力はいくつかあります。
ジェンダーに関したコメントは様々な意見があるかもしれませんが、
女性ってやっぱり働いていても何をしていても、
この日本では「女だから」ということでマイナスに捉えられることがまだまだあります。
そういうなかで、男子優勢と見られがちなサッカーというスポーツを通して、
女性が主役になってバチバチ戦う姿が見られるところ、
そして、客層もファミリーが多くて温かい雰囲気があるところ、
選手との距離が近いところだと思います。
Jリーグでも地元の選手のことを「うちの子」と表現していましたが、
WEリーグも好きな選手やチームがあると感情移入してしまいます。
もしかすると男子よりもそれが強いかもしれない。
それから岩清水さんがロールモデルとして頑張っていますが、
女性が社会で活躍していく姿を見せるという部分でも、もっと女性ファンも増えるといいな~なんて思います。
そして、サッカーガールの娘(7歳)の反応は非常に分かりやすく笑
皇后杯決勝の翌日のサッカー練習は、今までに見たことがないくらいの力強さで、
チーム唯一の女子メンバーながら、バチバチやっておりました。
サッカー選手は子ども達にとってはスーパースターです。
植木理子選手みたいになりたい
メニーナに入りたい
・・・そう宣言していました!!
今年は女子W杯イヤー!
JFAがもっと男子の時みたいに盛り上げてくれ~と思いつつ。
ここはファンが盛り上げていくしかないか!!
私は今年の女子W杯、とてもとても楽しみにしております。
みなさまはいかがでしょうか?
最後までお読み頂きありがとうございました。