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生活のなかで気づいたことを綴ります。 最近は女子サッカー関連が多めです。 本業は会社…

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生活のなかで気づいたことを綴ります。 最近は女子サッカー関連が多めです。 本業は会社員デザイナー、造花職人、イラストレーター。 自然が好き、シンプルなものと美術館が好き。 元本屋で本も好きです。 サッカー少女の娘と二人三脚でマイペースに暮らしております。

最近の記事

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女の子が中学年代で続けるには・・・

自分の整理のためにもまとめてみます。 🔳女の子が中学年代でサッカーを続けるには・・・小学生でサッカーをやる女の子は意外と多くいます。 少年団なら学年に2、3人?女子チームなら各学年3〜5人くらい。 女子の町クラブみたいなチームもあります。 そう。意外といるのです女子サッカー選手の卵って。でも育たない。 育ちたくても育つ土壌がない。続けられないのです。場所がないから。 自分のまとめのため、世の中に知ってもらいたいために改めてテキスト化してみます。 中学生になっても女の子

    • なでしこJAPAN快勝!・・・と思うところ

      10/26、待ちに待ったなでしこJAPAN@国立競技場を観戦してまいりました。 結果は4−0の快勝!短時間に連続得点で、見応えのある内容でした。 個人的には、小柄ながらサッカーIQがずば抜けている長谷川選手のプレーがとても印象的でした。 娘の推しでもある、あおば選手もいつもながら迫力のあるプレーでした! 当日はなんと、娘は運動会!午前中運動会終わりに大急ぎで駆けつけました。 国立競技場は、かなり多くの人数が収容できる大箱。 この日の来場数は 12,420人 女子

      • 教わってみたいコーチとの出会いがあった

        娘(小学3年生)がふとした時に 「私、○○(近くのサッカースクール名)に行きたい。●●コーチにサッカーを教えてもらいたい」 と言い出しました。 ●●コーチは、ベテランコーチで元なでしこジャパンの方。 2011年の世代よりももっと先輩です。 このコーチに先日の練習試合でウォーミングアップなどをみてもらい、 「もっと教わってみたい」 と思ったそう。 小学校3年生で 「この人から学びたい!」 という出会いがあるなんて素敵! これはぜひ叶えてあげたい!・・・と思いました。

        • サッカーが大好きなのに

          今日、寝る前の娘の言葉です。 娘は小学三年生になり、来年は四年生。 色々な現実を理解してきています。 娘はサッカーが大好きです。 でも近くの中学校には女子サッカー部もなく 女子を受け入れてくれる器もない。 「私はこんなにサッカーが大好きなのに、どうして続けられないのか! メニーナなんて難しすぎるし、FC東京は女子サッカーやってないし、どうしたらいいの」 中間反抗期というお年頃もあって、半分泣きそうな叫びに聞こえました。 今までは、先の現実への不安を口に出すことなんてなか

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        女の子が中学年代で続けるには・・・

          練習再開と秋のはじまり(暑いけど)

          娘のサッカーチームも長い夏休みを経て、練習を再開しました。 みんなやっぱり楽しそう。 そしてこの時期に特にまた話題にあがる進路の話。 まだ3年生。されど3年生。 今の5,6年生はどうするのかな。 男子チームのほうは、クラブチームに2名移籍。 小学生からそういう世界なんだなーサッカーって。 最近思うのは、やっぱり楽しく、そして続けたい気持ちがあれば、 子どもが続けられる道を作るのが大人の仕事だなと。 改めてそう思います。 強豪に行くも良し、町クラブで続けるも良し。 た

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          Sports×Beauty

          先日、インスタを見ていたら、大宮アルディージャVENTUSの仲田歩夢選手がミューズの化粧品の広告を見かけました。 Sporty Beauty Project というブランドです。 プロダクトラインナップはまだ少なく、 ・シャンプー ・デオドラント ・フェイスカラーペンシル(2色) ・カラーマスカラ(2色) カラーは明るい感じで、スポーツをする女性が楽しみながら使えそうです。 開催中のオリンピックを見ていても、選手のメイクやアクセサリー ヘアスタイルは見ていても楽しいで

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          なでしこジャパンに見る夢

          なでしこジャパンに見る夢。 W杯の際に 「なでしこの活躍=女子サッカーの反映 ・・・と思っている人がまだいて驚いている」 という記事を見て、 確かにそれも一理あるけれど、 やっぱり活躍するとしないとでは色々な事がだいぶ違うのは否めない。 確かに仮に金メダルを取ったとして、海外選手がほとんどの日本代表。 WEリーグの集客が大幅に増えるとは思えない。 ただ、 「サッカーをやってみたいな」 と思う女の子と 「女の子だけれどサッカーをやらせてもいいかもな」 と思う親御さんは増え

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          応援しよう応援しよう!

          なでしこジャパン、昨日初戦でした。結果は残念でした・・・ 色々な意見があると思うけれど、スペインはW杯で負けた経験がかなり大きかったのではと感じます。 ただ、W杯でもそうでしたが、調子が出なかった次の試合は調子がいい! これが池田監督のなでしこジャパンではないかと思います! 次戦はブラジル。これはまたなんとも強敵! 私たちにできることは、とにかく応援すること。 でも、世界の大きな舞台で、かつてサッカー少女だった選手達が、 日本を代表して戦っている姿は頼もしい。 これか

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          つながる つなげる想い

          以前もこんな記事を書きましたが、未だ大きくは解決されない 中学生世代の女子サッカーについて。 娘のチームでも昨年卒団した4人のうち、3人がサッカーを諦めました。 学校の部活にある別のスポーツに移行。 (地域の選抜メンバーにいた子もやめました) たった一人、サッカーを続ける子は、なでしこリーグのジュニアユースへ。 セレクションを受けて入りました。 学校では部活は幽霊部員になり、日々電車に長時間揺られて練習に通うわけです。 これが現実現状です。 娘は近くのJリーグのサッカ

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          WEリーグ、海外移籍予定選手まとめ

          前回の記事で、WEリーグ選手の移籍ラッシュについて書きましたが、 その後も続報があり、気になったのでまとめてみました。 シーズン終了後に発表された海外移籍予定選手 ◾️マイナビ仙台レディース 松窪真心選手 田畑晴菜選手 松本真未子選手 ◾️三菱重工浦和レッズレディース 清家貴子選手 ◾️日テレ・東京ヴェルディベレーザ 宮川麻都 選手 黒沢彩乃 選手 木﨑あおい選手 ◾️ノジマステラ相模原 加藤栞選手 ◾️INAC神戸レオネッサ 田中美南 選手 天野紗 選手 山下杏

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          WEリーグ移籍ラッシュと景気問題

          WEリーグの主力選手、海外移籍の発表が続いています。 そりゃ声がかかればチャレンジしたいのが選手。 集客にしてもそれに伴う報酬にしても、日本とは桁違いでしょう。 このままで良いのかWEリーグ! ここが正念場でしょうか。 日本の景気はよくない。 女子サッカーの会場も客席はガラガラです。 娘のサッカーチームにアメリカから来た子が入部しました。 アメリカで女子サッカーは大人気だそう。 家族みんなで近所の人と応援に行くそう。 Jリーグがようやくそうなりつつあるのかな。 W

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          女の子らしさってなんだろう・・・(女子サッカーあれこれ)

          6月、娘の女子サッカーチームの体験会全3回が終わりました。 10人くらいの参加があり、即入会が2人、今の所属チームとの切り替えで来月からの子が数人。 仲間が増えて嬉しいかぎりです。 体験会の声かけは、SNSと個々のネットワークで行ないました。 メンバーのなかの1年生の子のお友達で、スポーツが大好きで、 サッカーもやりたい!という子がいると聞き、声かけを薦めたところ 「ママが“女の子らしく育てたい”から、サッカーはやらせてくれないんだって」 とのこと。 女の子らしくした

          女の子らしさってなんだろう・・・(女子サッカーあれこれ)

          JFAなでしこひろば開催での気づき

          我が娘(8歳)が所属するサッカーチームで『なでしこひろば』を開催することになりました。 (詳しくはこちら>なでしこひろば) 開催することを決定すると、JFAに連絡し、開催許可を頂くことで開催することができます。 ・・・ただ、申請から承認まで一か月近くかかり、 催促しないとロゴデータや運営マニュアルが送られてこないという💦 JFAは、やっぱり女子サッカーには消極的なのかなと思わざるを得ない。 そんななかでも、一保護者である私が何度も連絡して催促するわけです。 ようやくデータ

          JFAなでしこひろば開催での気づき

          AWCC優勝の先に見えるもの

          先日行われた、AFC女子クラブチャンピオンシップで、 見事、浦和レッズレディースが優勝しました。 開催国が韓国と言うこともあり、日本国内においても視聴しやすい時間で視聴することができました。 日本国内でもとても勢いのある浦和レッズレディース。 清家貴子選手の快進撃も女子サッカーのみならず サッカー界全体で大きなニュースになりました。 私もYouTubeでAFC女子クラブチャンピオンシップを視聴しましたが、 真っ赤に染まった観客席と、大きな大きな声援がとても 印象的でした

          AWCC優勝の先に見えるもの

          関係ないのかもしれない

          ここ最近、娘が所属する女子サッカーチームには、毎週のように体験に来る子がいます。 学年も理由もさまざま。 ただ、以前のように 「お兄ちゃんがやっているから」 という子があまりいません。 テレビでサッカーを見て・・・ とか、お友達とボール遊びをしていて・・・ などきっかけはさまざまですが、 みんな自分発信で始めようとする子ばかり。 サッカー=男子 というイメージが強くなくなってきたのかも? と感じることがあります。これは嬉しい。 小さな一歩かもしれないけれど、大きな

          関係ないのかもしれない

          NO!兄弟(姉妹)比較!

          少し間があいてしまいました。 今日は、少し子育てのお話を。(サッカーキッズにも関わること) サッカーも兄弟で習っているご家庭は多いと思います。 兄弟であろうとも、同じ家庭で育てていようとも、人の性質は全く同じとは限りません。 (保育士目線、子育て中目線でもそう感じます) それぞれの得意と不得意があるんです。 ひとつのことが不得意な子がいても劣っているわけではないのです。 大人は “自分に都合の良い” もしくは “興味関心を強く持っていること” を得意とするほうの子ども

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