内側の色んな声を自分で聴いてあげる
自分自身の聴いていなかった声に耳を澄ます
これが最近意識していることだ。
私の内側の親や大人が「そんなことは我慢しろ!」「そんなことは大したことじゃない!!」と自分に言い続けてきたなあと、しみじみ気づいている。
自分自身の感情表現の豊かさ・・・
というか、メンヘラ具合に苦労してきた人生だが
それだけ、自分で自分に過酷に当たってきたんだな。
自分の内なる小さな声をおろそかにしてきたから、
暴発するんだな、反応が出るんだな。ということがよくよく、分かってきた。
自分自身を抱きしめるように。
色んな声、それぞれは矛盾するような声が、キャラクターが
内側に居るのが自然なんだよね。
その子たち、ひとりひとりを尊重しようと思う。
そして、この子達が表現したがっていることを
丁寧に丁寧に、だいじに育ててはぐくんでいきたいなあ。
愛を持って、と。
そっか、癒やされていく人が
だんだん表現活動をしていくのは、こういうプロセスなんだなあ。
踊ったり絵を描いたり、歌ったり物語を紡いだりするのは
こういうことなんだなあ。
と、じゅわじゅわ納得が来ています。