【読書記録】流浪の月(凪良ゆう)
この本も日経の書評を読んで購入したもの。例によって北上次郎さんだったはず。読み返そうと電子版を検索してみたけど、あいにく記事が見当たらない。
本作はその後、本屋大賞を取った。
(以下読書メーターからの転載)
(ネタバレを含みます)
読み始めると止まらなくて、久しぶりに、夜更かししながら本を読んだ。
冒頭から嫌な感じが続く。すぐ近くにも実在しそうな居心地の悪さ。DVやネットリンチ、マウンティングなど現代的。はらはらしながら読み切る。
居場所のなかった2人は最後まで転々