🇲🇹#2 マルタ St. Julian 街歩き&その辺の海で泳ぐ
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こんにちは
今回はマルタのSt. Julian周辺の街歩きとビーチについて。
マルタに着いた次の日、ホテルがあるセントジュリアンの街を歩いたり、海で泳いだりした。ホテルの目の前が湾 (Balluta bay) になっていて、海に面してビーチやホテル、教会、飲食店 (パブ) などが密集している地区だ。
朝9:30、朝食後すぐにビーチに行ってみた。まだ人が少なく暑くもなく、海もまだ濁っていない。いきなり最高のビーチに出会ってしまった。ホテルから徒歩3分、最高すぎる。
ビーチから見える教会は電飾が飾られたりして何やらお祭りの準備をしている様子。夕方に教会周辺を歩いてみることにした。
教会の近くに行くと、楽器を持った大人たちが待機している。
教会付近には人だかりができており、やがて楽器の演奏が始まった。しばらくすると教会から聖職者が神輿のようなものを担いで出てきて、音楽隊と一緒に街を歩いて行った。どうやら街を一回りするらしい。一緒に歩くと楽しいのだろうが、子供が限界だったので音楽と爆竹の音を聞きながらホテルへと戻った。
次の日、Balluta bayの隣にあるExiles bay (ちなみにエグザイルじゃなくてエキシルズ) に行ってみた。マリオットホテルから歩いて15分ほどで着くここにも素敵なビーチと公園があった。
Exiles bayは全体的に岩場が多く、海水浴はしにくい分人は少なめだった。子供を連れてどこから海に入るか考えていると、日光浴していたおじいちゃんが浅いポイントを教えてくれた。ありがたや。
おじいちゃんオススメポイントからいざ海へ。確かに浅めではあったが、少し岩場から離れると急に深くなり足がつかなくなった。さすがに泳げない子供を連れて泳ぐのは危なかったので早々に上がることにした (後日コミノ島で散々やることになるのだが)
少しBalluta寄りのところにExiles bay beachというビーチがあり、ここは数少ない砂浜だった。狭いけど人は少なく、遠浅で子供向きのビーチだった。
海水浴を終えてホテルに帰る途中、ジェラート屋さんがあったので立ち寄ってみる。イタリアに近いせいか、イタリアンのお店やジェラート屋さんが多く、食事には困らなかった。しかも日本と同じくらいの物価なので助かる!
ホテルで昼寝したあと、夕方にまたホテル目の前のBalluta bay beachに行ってみた。日が傾いて少し涼しくなったビーチは名残惜しそうに遊ぶ人たちで賑わっていた。
夕ご飯はホテルのプールサイドで日本食にチャレンジ。ネギトロ巻きと焼きうどん。ネギトロ巻きはネギがなんか違う気がするけど普通に食べられて、焼きうどんは十分美味しかった。メニューには “Udo” と書いてあり最初なんなのかわからなかったけど笑。
イギリスで食べたUdoは茹ですぎてクタクタで (硬水で茹でるとそうなる) イマイチだったけど、焼きうどんは出汁に漬けない分伸びにくいのかもしれない。
食後にナイトプールで泳ぎ納め (次の日も泳ぐんだけど)。泳ぐだけで終わった素敵な一日でした。
つづく
次回、マルタの海に魅せられた我々はさらに美しい海を目指し、地中海の宝石と呼ばれるコミノ島へ向かうのだが…。
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