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研究者とエンジニアの間にいるひと | 妻と息子(7)と娘(4)の4人暮らし | 趣味は写真、特技はマインスイーパ

マガジン

  • 2023 マルタ🇲🇹旅行記

    イギリス滞在時に行った5泊6日ノープラン家族旅行の記録

  • 2023 チェコ🇨🇿旅行記

  • 2023 イギリス🇬🇧滞在記

    2023/6-9にケンブリッジ大学に滞在した時のお話

最近の記事

🇲🇹#3 マルタ コミノ島

旅行記はこちら こんにちは、イギリスから行く5泊6日ノープラン家族旅行、今回はマルタで最も美しいと言われているコミノ島について。 コミノ島はマルタ島の北にある小さな島で、ほぼ無人の島です。手付かずのため透明度が高く、ボートが浮いているように見えるほど。マルタの海の虜になった我々は地中海の宝石と呼ばれるコミノ島の海をどうしても見たくなってしまった。 コミノ島へは、マルタ島北端のChirekawa (チレカワ) 港からフェリーが出ている。St. Julianからチレカワはバ

    • 🇲🇹#2 マルタ St. Julian 街歩き&その辺の海で泳ぐ

      旅行記はこちら こんにちは 今回はマルタのSt. Julian周辺の街歩きとビーチについて。 マルタに着いた次の日、ホテルがあるセントジュリアンの街を歩いたり、海で泳いだりした。ホテルの目の前が湾 (Balluta bay) になっていて、海に面してビーチやホテル、教会、飲食店 (パブ) などが密集している地区だ。 朝9:30、朝食後すぐにビーチに行ってみた。まだ人が少なく暑くもなく、海もまだ濁っていない。いきなり最高のビーチに出会ってしまった。ホテルから徒歩3分、最

      • 🇲🇹#1 格安航空で行くマルタ

        こんにちは。 だいぶ時間が経ってしまったけど、というかほぼ1年経ってしまったけど、去年の夏の話。 仕事の関係でイギリスはケンブリッジに長期滞在している間、家族 (妻と子供2人) が遊びにきた。世間はバカンスシーズンということもあり、1週間の夏休みを取ることにした。 行き先はというと、ヨーロッパで夏を満喫できる × 小さい子供がいても大丈夫そう × 日本からは行きにくい場所 という条件でマルタに決めた。いや、実際に決めたのは妻で、行き先はここ、ホテルはここ、あれをしてこれ

        • 🇨🇿#4 プラハ 聖ヴィート大聖堂の塔に登る

          前回はこちら。 プラハ城にある聖ヴィート大聖堂でミュシャのステンドグラスを鑑賞したあと、隣にある塔に登ってみることにしました。 入口で塔に登るためのチケットを買い、いざ出発。 塔の中には幅1mちょっとくらいの狭いらせん階段があり、これをひたすら登ります。 下りも同じ階段を使うので、すれ違う時は一苦労です。上から降りてくる巨体のおばや、登りでへばっているおじを避けながら展望台を目指します。 塔を最上階まで登ると展望台があります。展望台からはプラハ市街を眺めることができ

        🇲🇹#3 マルタ コミノ島

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        • 2023 マルタ🇲🇹旅行記
          3本
        • 2023 チェコ🇨🇿旅行記
          4本
        • 2023 イギリス🇬🇧滞在記
          16本

        記事

          🇨🇿#3 プラハ 聖ヴィート大聖堂

          前回はこちら。 前回、プラハ城に登ったものの、聖ヴィート大聖堂のチケット売り場がクローズしていて中に入ることが出来ませんでした。 別日に再戦です。 今回は旧市街側から歩いてプラハ城に登ります。 プラハ城に到着。この日はちょっと早めに来たので無事にチケットを買うことが出来ました。 大聖堂の中は少し涼しくて、人は多かったですが荘厳な雰囲気がありました。全面ステンドグラスでそれぞれ異なるテーマが描かれていました。キリスト教の知識があれば楽しめるのかもしれません。もっと勉強

          🇨🇿#3 プラハ 聖ヴィート大聖堂

          🇨🇿#2 プラハ城へ

          前回はこちら。 プラハ出張2日目。 仕事終わりに弾丸観光でプラハ城へ行ってきました。夕方からのスタートですが、日が長いので全く問題なし。こういう時はヨーロッパの夏の日の長さがありがたいですね。 プラハ城へはカレル橋側からアクセスするルートと、裏側からアクセスするルートがあります。 今回はトラムでアクセスしやすい城の裏側からのルートにしました。 20分くらいで丘の上に着きました。標高100mくらいだったと思います。 遮るものがないので市街地が一望できます。 丘の上は

          🇨🇿#2 プラハ城へ

          🇨🇿#1 チェコ・プラハへ

          2023年7月、イギリスに滞在している身なのですが、ちょっと出張でチェコ・プラハに行ってきました。 ロンドンからプラハまでは飛行機で2時間、うち20分くらいはヒースロー空港内の移動と渋滞待ちだったので、実質1時間40分くらいの飛行時間でした。 神戸から北海道に行くのが2時間のフライトなので、そんな短時間で外国に行けてしまうヨーロッパの狭さには驚きますね。 プラハ空港から市街地までは、公共交通機関だとバスと地下鉄を乗り継がないと行けないので面倒です (今回で慣れたので次は

          🇨🇿#1 チェコ・プラハへ

          🇬🇧#16 ロンドンで焼肉

          前回はこちら。 さて、ちょっとした出張でチェコに行くことになりまして。 フライトは朝の10時半。これまでの経験から電車が時間通りに動くことはほぼ無く、ケンブリッジからヒースローの朝移動は無理と考えて前泊することにしました。 夜ご飯は、ケンブリッジにはなくロンドンでしか食べられないもの、と言う事で焼肉を食べることに。 行ったのは「焼肉ライク (Yakiniku Like!!)」というお店。日本では一人焼肉のお店として全国展開していて(知らなかった)、ロンドン店は2023

          🇬🇧#16 ロンドンで焼肉

          🇬🇧#15 ロンドン ベイカー・ストリートでホームズの足跡を辿る

          前回はこちら。 コートールド・ギャリーを観た後、少しだけ時間があったので、ベイカーストリートにあるシャーロック・ホームズ博物館に行ってみました。 ベイカー・ストリート駅にはシャーロック・ホームズをモチーフにした絵などが数多く描かれていて、それを見るだけでも楽しいです。 駅を出ると、ホームズの銅像がお出迎え。 ホームズが住んでいた(とされる)ベイカー・ストリート221Bは『シャーロック・ホームズ博物館』として当時の部屋が再現されています。 ※シャーロック・ホームズが連載

          🇬🇧#15 ロンドン ベイカー・ストリートでホームズの足跡を辿る

          🇬🇧#14 ロンドン コートールド・ギャラリー

          前回はこちら。 今回はサマセット・ハウスの中にある「コートールド・ギャラリー」で印象派の絵画を鑑賞します。 サマセット・ハウスはさまざまな政府関連機関や芸術関連機関が入っている複合施設で、冬には中庭がスケートリンクになったりもします。コートールド・ギャラリーもその一部。 コートールド・ギャラリーは正式には「ロンドン大学附属コートールド美術研究所附属美術館」だそうです。 小さな美術館で、入口も控えめなので見つけにくかったです。 ロンドンの美術館・博物館は無料のところが

          🇬🇧#14 ロンドン コートールド・ギャラリー

          🇬🇧#13 ロンドン テムズ川のほとりを歩く

          前回はこちら。 テート・ブリテンを鑑賞したあと、まずはテート・ブリテン近くの「Morpeth Arms」というパブで昼食を。 ここのフィッシュ&チップスは衣がサクサクで美味しく、今のところマイベストです!数軒しか行ってないけど! お店のリンクはこちら。 昼食でお腹いっぱいになったので、食後の散歩です。まずは橋を渡ってテムズ川の右岸の方に行きます。 対岸には「MI6本部」がありました。映画『007/スカイフォール』で爆破されていましたね(笑) 何重もの柵と監視カメラ

          🇬🇧#13 ロンドン テムズ川のほとりを歩く

          🇬🇧#12 ロンドン テート・ブリテン

          前回はこちら。 こんにちは。 ナショナル・ギャラリーでターナーの絵を見て以来、すっかりターナーのファンになってしまいました。 ロンドンで他にターナーの展示がないかと調べたところ、テート・ブリテンに大量に展示されてると知り、早速行ってみました。 テート・ブリテンへテート・ブリテンはバッキンガム宮殿の南側、ミルバンク地区のテムズ川沿いにあります。 最寄駅はVictoria線のPimlico駅。駅構内から案内があるので迷うことはありません。 駅からは徒歩5分くらい。道中

          🇬🇧#12 ロンドン テート・ブリテン

          🇬🇧#11 ダックスフォード帝国戦争博物館(後編)

          前回はこちら。 ケンブリッジ近くにあるダックスフォード帝国戦争博物館。後編ということで、アメリカの航空機を中心に紹介していきます。 ダックスフォード帝国戦争博物館おさらい博物館の展示棟をもう一度おさらいしましょう。 ダックスフォード帝国戦争博物館の主要な展示棟は以下になります。 ① AirSpace (イギリスの航空機) ② Flying Aircraft (動体保存されてる航空機) ③ Air and Sea (海軍機) ⑤ Conservation in Acti

          🇬🇧#11 ダックスフォード帝国戦争博物館(後編)

          🇬🇧#10 ダックスフォード帝国戦争博物館(前編)

          前回はこちら。 こんにちは。 ケンブリッジの近くにダックスフォード帝国戦争博物館という航空博物館があり、世界有数の規模を誇っています。 今日はこちらを紹介します。 なお、私が無類の航空機好きのため、無駄に長い記事になってしまっています。しかも前後編。どうかお付き合いください。 ダックスフォードはイギリス軍の飛行場として建設され、バトルオブブリテンの基地として使われたり、戦争後期にはアメリカ軍に供与されてドイツ空爆の拠点に使われました。1977年に博物館として開館しまし

          🇬🇧#10 ダックスフォード帝国戦争博物館(前編)

          🇬🇧#9 ケンブリッジのいちばん長い日

          前回はこちら。 こんにちは。 突然ですが、以下の写真は何時に撮ったと思いますか? 昼下がりかなと思いますよね? 正解は19:30です。 イギリスは北緯55°くらいの高緯度地方なので、北緯35°くらい(稚内で45°)の日本に比べてかなり北に位置しており、夏は極端に日が長いのです(逆に冬は極端に日が短い)。 イギリスの夏至の日の出と日の入の時間を調べたら以下のようになっていました。 夏至の日である6/22は早朝4:31に日の出、夜21:59に日の入、日が出ている時間

          🇬🇧#9 ケンブリッジのいちばん長い日

          🇬🇧#8 ロンドン ナショナル・ギャラリー

          前回はこちら。 ウェスト・エンドを歩き、トラファルガー広場までやってきました。 今回はナショナル・ギャラリーを訪れます。トラファルガー広場の前にあり、ギリシャ風の建物が素敵なナショナル・ギャラリーですが、ご覧の通り改装中で外見はイマイチでした笑。まあ、美術館ですから中身で勝負という事で…。 入り口で10分程並び、手荷物検査を受けて入場しました。手荷物検査はまず空港のようなX線を通って、反応した人は係の人にカバンの中身を見せる仕組みなのですが、カバンを開けて一瞬でOKが出

          🇬🇧#8 ロンドン ナショナル・ギャラリー