世界のお茶の祭典へ。〜ルピシア グラン・マルシェ2023〜

4年ぶりの開催となる、世界のお茶の祭典へ。
ルピシアの「グラン・マルシェ」に行ってきました。

世界の良質なお茶が豊富に揃う、お茶専門店・ルピシア。
そのルピシアで最大級の会員制イベントが、「グラン・マルシェ」です。

札幌会場は奇しくも、2025年JPCA（日本プライマリ・ケア学会）学術大会の会場予定である、札幌コンベンションセンター。
下見も兼ねて(？)、行ってきました。

北海道の動物たちがお出迎え。
私のお気に入りはシマエナガ（右上）という、「雪の妖精」の愛称をもつ鳥です。

JPCA2023（日本プライマリ・ケア学会）以上の混雑で辟易したのですが、それも、会場商品が10％オフで、無料試飲も豊富だからこそ。

香りはもちろんのこと、実際に味わって選べるのは大きな魅力です。
好みの香りと味のお茶との新しい出会いもあり、非常に楽しい時間でした。
お気に入りの白桃烏龍と白桃煎茶をまとめ買いしたのは言うまでもなく・・・。

「白桃烏龍 極品」。ルピシアの一番人気のお茶で、「世界で最も愛されているお茶」と言うキャッチコピーを持ちます。
台湾烏龍茶の香りに、白桃のみずみずしい甘い香りがよく合います。

こちらは「白桃煎茶」。白桃烏龍よりも香りはマイルドで、味は爽やかな煎茶です。
水出しアイスティーにしてもとても美味しくいただけます。

「白桃煎茶」は、アイスティー用のティーバックも売っています。
水出しアイスティーにすると、渋みを抑えられてすっきりとした味わいに。
写真は筆者が作った水出し白桃煎茶。外来の休憩時間のお供です。

会場限定販売のお茶「コンスタンシア」。
白ワインを思わせるマスカットの香りが芳醇に香るグリーンルイボスティー。
試飲で美味しかったため購入しました。

こちらも会場限定販売のお茶「フリューリ」。
桃の香りとジャスミンの香りがとても華やかなお茶です。
試飲で気に入り購入しました。

そして、ニセコは「ヴィラ・ルピシア」の美食を試せるのも、グラン・マルシェの見どころの一つ。
「ヴィラ・ルピシア」とは、ルピシアがプロデュースする、羊蹄山を臨むレストラン。北海道で採れた食材をふんだんに使った美食が有名なのですが、車がないととても行けないところにあります・・・。それが札幌で試食できるのはありがたい。
ずっと気になっていた白桃烏龍のアイスと、コーンスープをいただきましたが、非常に美味でした。アイスは白桃烏龍のお茶の香りそのまま、でも邪魔することなくミルクアイスを楽しめます。コーンスープは滋味豊かな優しい味わいで、ほっとします。これなら自信を持って両親のプレゼントにできます。

ルピシアの美味しいお茶がそのままアイスになった、「グラス・ソルベ」。
大好きな白桃烏龍のアイスをいただきました。
ミルクの風味の中に、ちゃんと白桃烏龍のみずみずしい香りが生きていて美味しかったです。
「グラス・ソルベ」はニセコ町のふるさと納税の返礼品にもなっています。

ヴィラ ルピシアのコーンスープ。北海道で朝に採れたとうもろこしがベースになっています。
ほっこりする優しい味わいです。

初参加のグラン・マルシェ。
会場商品10％オフ、かつ会場限定の茶葉の販売があるということで、予想通り買い過ぎました（笑）
どうやら一年分は、追加で茶葉買わなくても良いかもしれません・・・。
でも、とても楽しいひとときでした。

ミニ缶の茶葉たち、お土産品、そして選べる景品。
選べる景品で本を選んだら、紅茶の茶葉までいただきました。
たまたま好きな紅茶だったのですが、ルピシアの充実したサービスは本当に嬉しい。

グラン・マルシェの戦利品。明らかに買いすぎました・・・。
まあ、茶葉は賞味期限長いので・・・。
とても楽しい時間でした。

北の大地で、豊かな自然の恵みをいただきます。
私のお気に入りのブランド・ルピシアを味わい尽くすマルシェでした。