ウォーキングTips【総集編Vol.028】
投稿日:2024.09.09~09
ウォーキングTips【楽しんで歩く】
仲間を集めてタウンウォークやタウンウォッチ、吟行や写生を楽しんでいる人もいる。
何か楽しみを見つけて歩き始めると、歩くことそのものが楽しくなってくる。
歩いていると、楽しみがどんどん広がっていくのを感じることもある。
そんな時は、こう考えよう。
「眠っていた好奇心が動き出したに違いない」
と。
ウォーキングTips【運動が大切1】
健康のためには食事と運動と睡眠(休養)が大切です。
この3つの中で、睡眠は究極、強制的にシャットダウンするように人間の身体はできています。
なので極限まで足りなくなる前に、寝てしまいます。
その意味で、3つ要素の中での優先度は、低いと考えます。
残りの2つ、食事と運動はどちらが大事なのでしょうか?
いくらバランスの良い食事を摂っても、運動しなければ栄養過多、ひいては肥満になってしまいます。
食事を摂取してもカロリーを消費しなければ、健康を害してしまうのは必然なのです。
また食欲がない時でも、運動すればお腹も空いてきます。
なので自然と栄養を摂取する循環が生まれます。
結論を申し上げます。
筆者はこの3つの中で、運動が1番大切だと考えています。
ウォーキングTips【運動が大切2】
沖縄県が長寿ランキングから転落した原因の一つが、『歩かない生活習慣』だと考えています。
暑さが厳しいため、タクシーを利用する人が多いと聞きます。
またタクシーを足代わりにしている人が増え、
「昔より歩かなくなった」
とも聞きます。
沖縄県のことを引き合いに出しましたが、『何が言いたいのか』を明確にしたいと思います。
「運動は大事なので、ぜひ実践していただきたい」
ということが言いたいのです。
取り組むのにハードルの低い、『歩くこと』に意識を向けていただきたいと思っています。
ウォーキングTips【歩くことが大切・養生訓】
江戸時代の庶民は、一日三万歩くらい歩いていたそうです。
貝原益軒の『養生訓』には歩くことは出てきません。
歩くことを説く必要がないくらい、普段から歩いていたからです。
公共交通機関が発達した現代では意識して歩かないと、運動不足になってしまいます。