家庭菜園の記録④ オリーブの収穫と秋バラの開花
夏の反省編の次は、秋の経過編です。いつの間にか冬真っ盛りになっていて、秋の残暑が遠い昔のよう・・・。
私が育てている梅、オリーブ、ミニバラについて簡単に振り返っていきます。大葉さんは天寿を全うしました。
しおしおしなくなった梅
夏場は水分不足で、時折葉っぱがしおしおしてしまった梅さん。秋になると、しおしおすることはなくなりました。涼しくなるにつれて、枝葉の伸びもゆるやかになってきた気がします。特に剪定しなくても日当たりや風通しがよさそうだったので、日々の水やりで様子見していました。
ただ、鉢の大きさに合わないくらいに成長してしまった疑惑があるので、鉢のサイズアップか、茎や根をカットするか考えているところです。
オリーブの収穫
秋の気配がしてくるころ、緑色だったオリーブの実が、少しずつ色づきだしました。緑~(赤)紫のグラデーション、私のはこの色合いの美しさに惚れ惚れとしておりました。
色づくスピードは実によって様々。なにか法則性があるのかな?と思って観察していましたが、さっぱりわかりませんでした。
はじめてのオリーブ、実は収穫のタイミングがわかりませんでした。渋かったらいやだし・・・なんてうかうかしていたら、10月の上旬のある日。オリーブの実落果事件発生!
幸い鳥に食べられることもなく、すぐに発見できたので大丈夫でした。まとめて塩漬けにしたかったので、冷凍庫へ保管。
結局、あと6回オリーブの実は落果し、手でもぎったのは1粒のみという実に情けない結果になったんですけども。まあ、無事にすべての実が収穫までたどり着けたのは良かったです!塩漬けオリーブについては後日記事にすると思います。
※私が育てているルッカという品種はオイルに適した品種なんですが、8粒だとオイルの絞りようもないだろうということで、とりあえず実を食す方針としました。
秋バラの開花
晩夏に気づいた「夏のバラの蕾は摘む」というお約束。お花にエネルギーをとられなくなったおかげなのか、気温が下がり始めると蕾がたくさんつき始めました。
2種類のバラを育てているので、それぞれについて書いておきます。
①マチネ(ピンクのバラ)
気づけば蕾が10個以上ついていました。それが10月中旬あたりから順々に花開き、とても華やぎました。お花の様子も、夏の頃に咲かせてしまったものに比べて、ずっと綺麗✨
全体像の写真が上手く撮れなかったので載せられないことが悔やまれますが、あちこちの枝がピンクの花束を冠していて可愛かったです。
お花をたくさんつけたため、エネルギー不足が予想されるので、肥料を追加しておきました。
予想外に背が伸びてしまったことと、樹形が若干崩れてしまったことが今後の課題としてあるんですけども・・・。
②黄色のバラ
夏の間にすっかり弱ってしまったミニバラ。(詳細はこちら→🌹)株数が減ってしまっても、お花は咲かせてくれました。
このお花を切り戻してから、しばらく蕾もつかず大人しくしていました。11月に入り、気づけば蕾が4つもつき、いつ開花するのかが楽しみだったのですが・・・ものすごく時間がかかっている!
ずっとこの絵文字→🌹のように、花弁が開ききらない状態。緑のがくの間から、黄色い花びらが見えてきたぞ!でずっと停止。ほかの蕾は固く閉じられています。
肥料は与えているので、おそらくその原因は日照不足。以前は日が当たっていた時間なのに、すっかり陰に入ってる!と気づきまして、日当たりの良い位置に移動させました。
その翌日には開花が進んでいたので、冬場は置き場所も考えないといけないんだなと学びました。
さて、両方のバラさんに共通して、葉っぱの裏に謎の黒い小さなつぶつぶが付着していることに気づきました。濡れティッシュでふき取ってみましたが、何なんだろうこれ・・・?
気持ち悪いのでスプレーを噴射しておきました。効いてくれるといいなぁ。
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以上が秋~初冬までのわが家の家庭菜園の記録でした。今後はオリーブの実のその後と、秋じゃがリベンジの記録をどこかで投稿する予定です。
きちんと越冬できるのかどうか、特にミニバラが心配ですが、見守っていただけると嬉しいです🌹
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