Web連載「#うちんくの本棚」を始めます。
友人の家に行って、本棚を眺めた経験が誰にでもひとつ、ふたつとあるはず。
自分の好みの本ばかりでうれしくなったり、
あるいは、手に取ったことのないジャンルの本から友人の意外な一面を知ったり。
本棚を見ると、またひとつ、その友人と仲良くなれた気がする。
人生のバイブルとなった1冊の本、
捨てられずに置いていた教科書、
本の間に挟まっていた一枚のメモ。
そうした、ひとつひとつのピースが語るものがある。
本棚は、知らないうちに持ち主のこころを映し出す。
#うちんくの本棚 は、本棚を切り口に、持ち主の暮らしや生き方を紐解くWeb連載。
タイトルにある「うちんく」は四国の方言で、「わたしの家」という意味を指す。
この連載に出てくるのは、雑誌に載っているような著名人の書斎ではなく、友人の家にある本棚ばかり。
本棚を中心に日々の暮らしや読書のことなど、半径3メートル圏内のことを綴ってゆく。
これから、四国で暮らす人たちに、本棚の話を聞きに行こう。
どんな本棚に出会えるだろうか。
本棚から持ち主の暮らしや生き方を紐解くWeb連載#うちんくの本棚。四国で暮らす誰かの本棚から、日々の暮らしや読書のことなど半径3メートル圏内のことを綴っています。