過去の勘違いダイエットメニュー

みなさん、毎日おいしくごはん食べてますか?30代になってくると、ただ単にカロリーを減らすだけでは健康的に痩せることは難しくなっていきます。今日は、過去に私が痩せると思って食べていたダイエットメニューを公開&自己採点してみました。

ダイエット難民時代のランチ

納豆パックと野菜(ノンオイルドレッシング)さびしすぎるぜ・・・。

20代の頃に食べていたダイエットランチを再現してみました。当時は、野菜とタンパク質をとれば必要な栄養は補えるはず!糖質は太る!と思い込んでいました。
アラサーになってくると、このような過度にカロリーを減らす方法では痩せられませんでした。最初は2kgくらい落ちますが、そこからは全く痩せません。
そして、栄養が全く足りていないので太りやすい体になってしまい、元の食事に戻したり、外食をしただけですぐリバウンドする体になってしまいました。

ダイエット経験者が陥りがちな食事

学生時代にダイエットをした経験がある方も多いと思います。そして、だいたいの人がやるダイエット方法は、「筋トレ」と「食事制限」。もちろん運動と食事管理は大事なんですが、

痩せる=運動して食べる量を減らす

これだけに囚われてしまう人がとても多いです。10代~20代は代謝もいいですし、ちょっとやればすぐ痩せられますから、効果があると思ってしまいます。でもこれが落とし穴・・・。30代になってから響いてきます。なぜなら、1日に必要な栄養がとれていない(もしくは摂りすぎ)からです。

インストラクター時代のランチメニュー

おにぎり、ヨーグルト、サラダドレッシングにはオリーブオイルを使ってます。

先ほどのランチメニューに、「足りない栄養」をプラスしました。太ると言われやすい糖質や脂質も大事な栄養素のひとつです。

そして何より、ごはん!!炭水化物は抜かずに毎食食べます!

理由としては、

  1. 糖質、食物繊維、その他の栄養が摂れる

  2. 噛む回数が増えるので、満足度がある

  3. うまい

とにかく食事はおいしく、楽しく食べることがダイエットを続けるには大切なので、自分が好きな炭水化物を選ぶといいと思います。その時に注意すべきは「量(カロリー)」。1回の食事につき、パンは食パン1枚くらい、ご飯はおにぎり1個~1.5個分くらいに抑えてみましょう。

食後のデザートはパルテノヨーグルト。「おやつが食べたい」という欲求を満たしてくれます。物足りないなと思ったときは、みかんなどのフルーツを食べることもあります。

必要な栄養をふだんの食事からとることで、痩せることができます。

継続は力なり、と言いますが、間違った努力を続けて結果がでないなんて悲しすぎますよね。。「知っている」だけでなく、「簡単に始められる」方法をこれからも記事で紹介していきたいと思います。

何をどれだけ食べればいいのか食べるものは人によってさまざま。

自分が好きなものをおいしく食べながら、楽しく痩せていきましょう!次回は、お悩み別に見直す食事のポイントを書いていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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