フラッグシップ製作で見つけるわが社の特色と「育てるべきもの」【みのる製作所×プロダクトデザイン】
金属加工業者としてさまざまな産業部品を製作しており、マシニングセンター、フライス盤、旋盤、研磨など様々な加工ができる工作機械を保有している。これらを生かして自社製品を生み出し、下請けからの脱却を目指すとともに、職人の後継者不足も同時に解決したいと考えている。そこで、自社を知ってもらうきっかけにするためにもフラッグシップになるような製品をつくることにした。
小林さんのメンタリングの後、参加メンバーで試作品の案を出し合い、それをもとに社内でアンケートを行った結果「マシニングによる削り出しでつくる金属製トリックアート」が最も人気を集めた。
ただ2回目のメンタリングで、マシニングを使うだけでは特色にならないとの指摘を受けた。そこで、研磨、旋盤も含めた一貫生産ができる同社の強みをアピールし仕事につなげるとともに、機械加工の面白さをアピールし、採用にもつながる表現方法を探ることにした。そのうえであらためてアイデアを出し合い、お箸、グラスなどのアイデアが出された。
最終プレゼンの3月までの早い段階で製作物を決定し、試作までを行い、その後は展示会やSNSで発信していきたい。
2023年度参加企業さんの最終プレゼンは24/3/6(水)13-17時@アンカー神戸(最寄り三宮駅)にて!プレゼン聴講【無料】申込は下記Formsから。
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