
ブランドコンセプトの言語化【ホロニック×ブランドデザイン】
同社は関西を中心に5つのホテルセトレを運営している。2019年には物販事業を立ち上げ、カレーやパスタソースなどのオリジナル商品の企画開発を行いECサイトなどを通じて販売したが、商品ごとに製造工場を探して小ロットで製造していたことなどから採算が悪化し、行き詰まった。
そこで22年に、自社で製造まで行うビジネスモデルに転換を図ることとし、姫路のホテル内に工房をつくり、第一弾として「セトレのカヌレ」を商品化した。23年12月の売上は昨年比で倍増したが、まだ事業化に向けての道筋が不明確という課題を抱えている。

自宅のトースターで10分ほどじっくり焼く時間がもうすでに楽しい。


顧客目線で価値を明確にできれば事業を飛躍させることができると考え、ビジネスモデルを整理し、ブランドコンセプトの具現化を目指している。そのために、まずはセトレの物販事業、セトレのカヌレがどの市場で、だれの、何を解決するもので、なぜいま必要なのか、など8つのフレームワークでブレーンストーミングを行っているところだ。

同梱の説明書の紙の素材まで、こだわりにこだわりがあふれます。
3月までにはブランドコンセプトを言語化したい。そして1年後には単体事業で黒字化、2年後に売上3億円達成し、ギフトと言えば「セトレ」といわれるようなブランドに育てたい。

2023年度参加企業さんの最終プレゼンは24/3/6(水)13-17時@アンカー神戸(最寄り三宮駅)にて!プレゼン聴講【無料】申込は下記から。
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