鉄スクラップを使ってワクワクするものづくりがしたい【神戸熔工チーム×プロダクトデザイン】
神戸熔工チームは神戸市機械金属工業会の青年経営研究会で共に学ぶ機械加工業2社、製缶板金業1社、製鋼原料卸業1社の若手経営者4人で構成するものづくりプロジェクトチームです。
4社の持つ資源、技術を生かし「UPCYCLING-無駄を楽しむ」をビジョンに、一度役目を終えた鉄スクラップを生かし、意匠性、機能性にこだわって使う人がワクワクするような面白い製品づくりを目指しています。ターゲットは「ガレージライフを愉しむひと」。例えばナットを加工してスマホスタンドにしたり、ドラム缶を改良して小物入れにするような商品のアイデアを温めています。
3月までにブランドコンセプトを明確にしたうえでブランド名やロゴ、カラーなどを定め、具体的な企画書を作成し、継続的に商品を製作していきたいと考えています。またその延長線上で、アーティストとコラボし、廃材を使ったオブジェ等も作成してみたいです。
担当メンターの小林氏は「スクラップの現場に足を運んだが、スケールの大きさに圧倒された。何でも作れてしまうがゆえにどんなブランドにしていくかをしっかりとあらかじめ決めておくことが重要と考えた」とビジョンやターゲットを具体的に定めた経緯を振り返りました。
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