軽度のギックリきっかけで妊娠12週で坐骨神経痛&腰痛に1年以上悩まされる話(3)出産後編
自己紹介
私は2022年11月に帝王切開にて第一子女児を出産した35歳会社員です。会社員なので完全デスクワーク、それに加えてコロナ禍で在宅勤務になり、おそらくそれきっかけで腰痛が発症しました。
出産後 ~整骨院再院から今~
出産前最後の整骨院時に「次は出産2ヶ月後に来てね~✋」と言われていたので早速行ってみることに。
妊娠中はお腹の大きさが腰痛の要因だったと思うけど、出産後は子を抱いていることによる腰の負荷が気になるように。それに相まって腕や手首もどんどんしんどくなってくる。腕は抱っこもそうだけど、おむつ替えでおしりを持ち上げるときの動作が地味に手首にきてしんどかったです。
この時はまだ簡易的な抱っこ紐を持っておらず、家で抱っこ紐を使いたいとなると、結構ちゃんとしたやつを都度つけ外ししないといけないのがすごく面倒くさかった(首が座ってないってのもあったと思う)。そして、私は1時間以上抱っこ紐を使っていると腰に影響が出るということがわかってくる。
ちなみに私が購入した抱っこひもはアップリカの「コアラ ウルトラメッシュ EX」というもの。※これ自体が悪いわけではありません
産まれてからすぐ使える
横向き抱っこができる
腰のホールド感がある
上記3つがいいなと思って買ったけど、そもそも自分は抱っこ自体が向いてなかったっていう(悲)あと子供が産まれたことで床に座る生活が増えたのも大きかったかもしれない。
産後はいわゆる「そり腰」状態で、仰向けでは寝にくく、あと手首の痛みで起き上がるときに手をつく動作もしんどかったです。結局整骨院は2週間に1回のペースで2023年5月(出産後半年)までは通いました。
産前はうつ伏せになれないので横向きで施術を受けててやれることも限られていたけど、産後はうつ伏せもできてバキバキ鳴らしてもらえてストレッチもやって電気も流してって感じでした。
産まれた直後は泣いても抱っこをすれば泣き止んでいたので頻繁に抱っこをしていて身体的にきつかったのですが、生後半年ごろになってくると子もそこまで要求しなくなり、抱っこよりもベビーカー派になってくれたおかげで外出時も抱っこ紐を装着をしない率が増えてきたため、いつの間にか腕も腰も気にならなくなりました。抱っこ大好き人間になってたら…と思うと恐ろしすぎるし、世のお父さん・お母さんたちはみんな偉いです。。
これを書いている2023年7月29日現在、今は人に訴えるほど腰痛も腕の痛みもなく、普段通りに生活しています。今思えば1番最初のギックリもどき発症の時も会社の腰痛持ちの同僚に「1回病院に行った方がいい!」と押されて行ってみたところがあったので、言われた通りに行ってみてよかったなと思ってます。
今は整骨院は通っていませんが、身体のメンテってほんと大事だなと実感したので、産後じゃなくてもぜひ行ってみることをオススメします。
完