米国スポーツ医学会の最新研究:ランニングシューズの硬さが体に与える意外な影響 ~個人的に思う最適な対策も添えて~
お久しぶりです
こば@kobakutsuです。
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『ランニングシューズのミッドソールの硬さが体に与える影響とは?133人のランナーで分かったこと』
今日は、ランニングシューズのミッドソールの硬さについて、とても興味深い研究結果を見つけたのでご紹介します!今月でたばかりの最新ネタですよ!
最近はミッドソールが非常に厚く柔らかいものが増えてきました。
靴屋に行くとだいたい見かけるでしょ?
昨日紹介したクラウドモンスターなんて最たる例です!
そんな最近の靴の特性を論文から見ていきましょう!
■なぜこの研究が重要なの?
ランニング中、実は、私たちの足は振動しているんです。この振動のことを「ソフトティッシュバイブレーション(STV)」と呼びます。
実は、この振動が多すぎても少なすぎても良くないんです。そこで、靴の中底の硬さがこの振動にどう影響するのか、133人のランナーで調べた研究が行われました。
■研究でわかったおもしろい発見!
なんと、ランナーは3つのグループに分かれることがわかりました:
SOFTグループ(61%)
・柔らかい靴で振動が減る人たち
・全体の半分以上がこのタイプ!MEDグループ(11%)
・中くらいの硬さの靴で振動が減る人たち
・少数派ですねHIGH-HARDグループ(28%)
・硬い靴で振動が増える人たち
・約3割がこのタイプ
■振動って良いの?悪いの?
【良い面】
・筋肉が活性化される
・柔軟性が上がる
・疲れにくくなる可能性がある
【悪い面】
・振動が強すぎると筋肉を痛める可能性
・パフォーマンスが下がることも
・不快感や痛みを感じる人も
つまり、適度な振動が足にとって重要なのです!
■じゃあ、どんな靴を選べばいいの?
研究結果から、こんなことがわかりました:
・一概に「この靴が最高!」とは言えない
・人それぞれに合う靴の硬さが違う
・体型や走り方によって最適な靴が変わってくる
そりゃそうやな・・・という感じですね!
これを踏まえて思う最適な対策
柔らかい靴底から選び、硬いインソールに変えよう!
中底は交換できないので硬さを変えることはできないけれど、インソールは交換できます。最近の靴って機能も良いけれど価格も上がっています。おおよそ2万円ぐらいするものばかりです。
こんなに高かったら・・・
「合わなかったけん、はい捨てよう!」
なんて勿体なくてできないじゃないですか?
できます?
無理でしょ?
だから、”なるべく靴は残す方向だけど、もっと合うように施策するのがベスト”だと思う。そんなの構わず捨てちゃう!なんて石油王は無視してOKですよ。
ただ、データから見て全体の61%が柔らかい靴底が相性が良いのならまずはここの靴底が柔らかいものから選びたい。
柔らかい靴底で問題なければフィニュッシュ!
柔らかい靴底系でコスパに優れるのはNew balance 1080
個人的な感想ですが、”幅広+HOKA BONDIよりクッション性が欲しい!だけど、BONDIより安いものが欲しい!”という欲張りさんに勧めたい。
靴底の形状から見てもそうで、直進性を強めているので非常に進みやすい感覚が得られる。あと、軽めだからね。
これが1.3万円は間違いなく買いです。
ピンときたら試着してほしい
話戻って、柔らかい靴底で
問題がある or もっと良いものがないか試してみたい!
という人はインソールの出番
硬めのインソールで硬さを変えよう!
基本的にランニングシューズに元々ついているインソールは柔らかいクッションです。硬めのものが入ってるなんて見たことない。
だからこそ、ここは外部ツールを活用して全体的な靴底のクッション感を替えてしまおう!
そういうときは、SIDASのアクションプラスが失敗しにくい。適度な硬さ+良い支え方をしているのでサポート性も望めて使いやすい
■まとめ
ランニングシューズを選ぶとき、中底の硬さは重要なポイントです。でも、「みんなに合う完璧な靴」はないんです。
大切なのは:
・自分の体に合った靴を見つけること
・違和感があれば無理せず変えてみること
・必要に応じて専門店で相談すること
ランニングを楽しく続けるために、ぜひ参考にしてみてください!
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いってらっしゃい! 😄✨