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一緒にたくさん遊ぶ

これまでのNoteで、「親は口を出さずに足を出せ」(つまり、子どものプレーには口を出さずにコーチに任せて、そのかわり送迎をしっかりやりましょうという意味らしいです。)とか「適切な親子の距離感について考えるキッカケになりました」。とか書きました。ではでは、全く口を出さないでいいのか。それとも、口を出すのがいいのか。結論、今の自分の中での回答は「一緒にたくさん遊ぶ」ということで落ち着いています。

現在は小学校3年生。とにかく色んな遊びで体を動かしたりすることが大事かなと思っています。なので休みの日はめちゃくちゃ一緒に運動をします。
私のラグビーの練習に一緒にいって、上手いお兄ちゃんたちに面倒をみてもらったり、学校の校庭で一緒にボールを蹴ったり・投げたり、僕のランニングに自転車で付き合ってもらったり、姉とソフトテニスをしたり、プールで泳いだり、ボルダリングをしたりといった具合です。これをやっていないのとやっていたので比較ができないのですが、運動神経に関しては伸びたかなと思っています。遊びなので上手も下手もないです。ただ楽しく一緒に遊びます。親子の信頼関係にもつながったと思っています。

また、ラグビーにもつながるボールに触るというのは結構無意識にやれるような環境にしています。

つまり、日常の中でボールを投げたり・蹴ったり・キャッチをしたりできるように家の中のボール(ラグビー・サッカー・テニスボール)がたくさんあります。

なんとなーくですが、寝る前に二人で家の中でキャッチボールをしたりするのが習慣化されています。(練習ではないです、なんとなーくです)

今振り返ってみると、息子はボールのキャッチが上手ではありませんでした。(普通くらいでしょうか。)ですが、今はラグビーのチーム内で、一番キャッチが綺麗だと思っています。これも父親とキャッチボールをした回数の表れかなとも思っています。ラグビーはキャッチから始まるので大切なスキルなのです。

ポイントは練習ではなく、なんとなーく家に転がっているボールを二人でキャッチボールをしているというだけかなと思っています。必然的にパスも上手になりました。

せっかく突入した、ゴールデンエイジ。この機会色んな体の動かし方を身につけさせてあげたいなと思います。

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