心配性ママの妊婦時代【通勤編】
こんにちは。
コアラのママです🐨
前回に続き私の妊娠中の心配事を振り返っていきます。
妊娠が判明した頃はちょうどコロナが落ち着いてきていて、在宅勤務をすることもほとんどなくなっていました。
そんな私をまず悩ませたのは
マタニティマークつける?つけない?
でした。
私は通勤ラッシュ時の混雑がひどいことで有名な沿線に住んでおり、始発駅からも少し離れたところが最寄り駅です。よって途中の駅で降りる人がいない限り空席はほぼなく、目的地に着くころにはぎゅうぎゅう詰めとなる車内で、約30分立ちっぱなしでした。
マークをつけることによって、万が一体調不良で倒れた時に妊娠中であることを知ってもらえたり、時には席を譲ってもらえたり、得られる恩恵は小さくない。
でも・・・
世の中には妊婦に嫌がらせをする輩がいるそうですね??
※様々な事情からマタニティマークを見るのがつらいという方がいらっしゃるのも理解していますし、実際に危害を加えているのはそういう方ではないと思っています。
昔から「ぶつかりおじさん」的な人に遭遇することが多く、なんなら「ぶつかり女子高生」に遭ったこともある私にとって、毎日の通勤はかなりの恐怖でした。
色々と考えた末に、マークはつけることにしたのですが、
・体調が良いときはマークはカバンの内側に隠す
・比較的空いている女性専用車に毎回乗る
・電車を降りた後はホームの隅で少し待ち、人の流れが少なくなってから移動する
・階段を降りるときは真後ろに人がいないか意識する
このような対応策をとりつつ、ドキドキしながら通勤していました。
結果的に、明らかに嫌がらせと感じる行為を受けたのは一度だけでした(あるんかい)。
それは自宅の最寄り駅から電車に乗り込もうとする際に、横から割り込んできたおばさんに結構な力で押されたことです。
その人、ほぼ毎朝同じ電車に乗っている人で、自分が誰よりも先に電車に乗り込み、空席があったら絶対に座りたいみたいなんですよね。
育休から復帰した今は、その頃より少し遅い時間帯の電車に乗っているので会うことはなくなりましたが、
おばさん、あなたの顔は忘れないからな。
そんなこんなで日々の通勤を乗り越えていったのですが、産んだら産んだで、今度は
ベビーカーで電車に乗るな
という意見をネットで散見するようになり、恐怖で震えていたのですが、今のところ子連れで電車に乗って嫌な思いをしたことはありません。
というより妊婦時代より世界が優しく感じています。
最後までお読みいただきありがとうございました。