見出し画像

【日記】300日(2022/3/9)

「一日一字を記さば一年にして三百六十字を得、一夜一時を怠らば、百歳の間三万六千時を失う」
(吉田松陰 1830-1859 武士/思想家/教育者)

3月9日水曜日、晴れ。

noteの連続投稿日が、300日を超えていたらしい。
300日続けた感想は率直に、『苦しかった』ということだ。

本当に何の取り柄も話題もなく、普通の一般人の自分が、自分の身の回りに起きた出来事や、自分が徒然なる日々の中で考えた小粒なことを書くことは正直限界がある…。

とはいえ、苦しいだけではなく、収穫もある。

まずは、「自分にタスクを課すことで、絞り出す能力が身に着く」ということだ。
社会人として生活していると、『絞り出さなければいけない!』という時(窮地)がやってくる。そんな時の反射神経や、絞り出しの重力の強さに、noteの日記は関係している。

次に、「言語化の力が上がる」ということだ。
大したことではないことでも、時には大仰に見せる必要に迫られる時がある。
凡人の毎日を社会にさらけ出すには、多少の「大仰さ」が必要だったりする。noteで日記を書くことで、言語化の力は上がった気がする。

しかしながら、やはり毎日書くことは大変なことだ。
本日も少し酒が入っている状態での日記となる。

『これに取り組んだら〇〇な能力が身につくだろう』
そんな憶測は、実際に取り組んだ時に身につくものとはギャップがあるものだ。もちろん、実際に取り組んだ時の方が、得られるものが多い。

だから、苦しくても、大変でも、出来る限り連続日記は続けていきたいと思う。。