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49. 勉強場所の確保~特に「カフェ勉」の効果~
今回は完全な雑談ネタです。
アクセスされた方は気楽にお読みいただければ幸甚です。
1. 自宅以外での勉強場所の模索
外出時にふと時間が空いた時、気分転換のため敢えて自宅以外の場所で勉強の場所を探す機会がよくあります。
様々な勉強場所に挑んできました。
(1) シェアラウンジ
都内を中心にTSUTAYAがシェアラウンジを展開しております。
都内はもちろん、地方に出向いた時、私はこのラウンジを利用します。
コーヒーなどソフトドリンク飲み放題、追加料金でアルコールも飲み放題。
スナック菓子も食べ放題で、場所によってはパンも食べられる。
ゆったりとしたスペースが確保されており、隣接するTSUTAYAで販売されている本も自由に手に取れる。
テレワークとしてオンライン会議もできる環境。
非常に快適です。
数少ないデメリットは、料金が高く、そして、地方に店舗が少ないという点です。
個人的には、東京駅直近にある丸の内、そして渋谷のシェアラウンジがおススメです。
(2) 図書館
勉強場所の定番です。
ただし、都内はどこでも競争率が高い印象です。
東京への人口一極集中を顕著に体感できる筆頭格の施設です。
一方、東京以外の地方では、関東近郊でも混雑はさほどなく、スペースは十分ありますし、併設されているカフェでもゆっくりできます。
その中でも、私は茨城県立図書館と石川県立図書館がお気に入りです。
茨城県立図書館内には星野珈琲が入店していますし、大ホールも学習用に開放してくれていて、勉強場所に困りません。
開架の書籍数が多いのも魅力です。
休憩に読書できます。
石川県立図書館は開館してまだ年数浅く、奇麗なうえ、デザインも近未来的で大好きです。
ここに行きたいがため、石川に足を運んだくらいです。
お手洗いに置かれていたヒノキの香りがするソープにはまって、即座にネットで購入したのは良い思い出です。
(3) カフェ(ファミレスを含む)
ネットでも注目を集め、賛否両論あるカフェでの勉強。
勉強を目的とした長時間の居座りは店に迷惑であることは承知です。
ですが、困るのは、長時間の規定が明確にないことです。
一部店舗では、「混雑時には2時間」「勉強お断り」など明確に示していて、一つの目安にはなります。
しかし、多くの店舗では、お客さんの入り具合と店員さんが醸し出すオーラなど、その場の空気を読むことが求められ、非常に神経を使います。
最近、私は地方のスターバックスに読書や勉強目的で足を運ぶことがあります。
スタバでは、都内の店舗では座席確保が熾烈です。
しかし、地方の店舗では、昼前など、お客様が少ない時間帯では空席が多く、簡単に座席を確保でき、落ち着けます。
私が最近好んでスタバに行く理由は、「混雑する可能性が常にある」ため、座席に座れたことに感謝しつつ、居座れるわずかの時間に集中できるからです。
混雑すれば、私のようなノマド人間は、気を遣って席を空けます。
その際(きわ)を見極めながら、今、この一瞬に集中し、読書や学習にいそしむと非常に集中できます。
運よく1時間以上混雑を避けられて首尾よく居座れた時には、コーヒーをお替りしたり、食べ物を注文したりします。
コーヒーは半額ですし、店員さんにも「私、邪魔なのわかってますから」というアピールにもなります。
混み始めれば立ち去りますし、混雑がなければ、2時間ほど居座っています。
だいたい2時間余りで私の集中力も切れるので、店を出るには良いタイミングです。
最近は、人気カフェであるスターバックスでの学習の緊張感が心地よく、己の集中力を求め、スターバックスを訪れています。
重ねてにはなりますが、お店の迷惑にならないよう細心の注意を払っているつもりです。
2. まとめ
混雑時のカフェ勉が迷惑であるという議論は盛んにおこなわれていることはネットの記事で伝わってきます。
周囲に迷惑にならないことを踏まえつつ、いつ混雑するかわからない緊張感あふれる場所で読書や学習に励むことは集中力を高める効果があることを実感しました。
本日は、共通テスト試験に合わせ、某大学二次試験の過去問に挑みましたが、試験本番のような強烈な緊張感を味わえました。
今後も周囲に配意しつつ、カフェに通わせていただきたいと思います。