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映画 『ニヒル』

誰でもある、恨みの記憶と成仏
コロナで休校になった大学生。何かを生み出そうと藻掻くが、中学の時ときの最低の数学教師と見つけただけだった。

大学生にありがちなモノローグと、対象の数学教師が映るだけの映画。学校という枠が外れたときの教師の小ささを見つけ、徐々に恨みのモノローグに意味がなくなっていく感じ。

仁科かりんという女優、覚えておく。

成績が偏ったくらいで、人生はそんなに変わらない。劇的な変化を起こすには犯罪レベルの出来事が必要だが、そんなパッションもない。サイレントニヒルの世界ここ。


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