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映画 『電人ザボーガー』

軽い気持ちで観ると、ちがうかも
悪の組織「シグマ」と戦う、大門豊と電人ザボーガー。シグマの幹部ミスボーグと恋に落ちたばかりに25年後に大惨事を招く。

第1部の若い頃の話が意外なほど、熱カンフーとクオリティ(?)を見せてくれて…シャレのつもりがシャレ超えたのかもしれない。とにかく子供向けの番組のリメイクとして、充分な感じになってる。

割の本気の演技合戦

第2部の熟年期も、板尾創路(ほぼ笑いなし)の独自モヤモヤ感と生活感が非現実なヒーローの熟年の姿を「あるよなぁー」と見せてくれる。だんだんと彼の「GO ザボーガー!」も馴染んでくる。

これが必要だったのか?と思える

それにしても、竹中直人と柄本明…ちょい怪演を見せてくれるが、逆にどうなんだろ?うーん。大御所の怪演が必要だったのか?映画だから要るかな?悩む。竹中直人の母乳とか…あー。

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